山陰探検～大山ますみず高原スキー場～

大山の冬はアクティビティにぜひチャレンジを。
今回は別荘地から一番近くのスキー場。車を使えば約15分で行くことのできる「大山ますみず高原スキー場」を紹介したいと思います。

まずは、桝水高原のある大山西側のロケーションから。
大山の総体積は120キロ立方メートルを超えると言われ、そのすそ野は弥山を中心に円錐状に広がっています。
南壁、北壁の険しい男的な表情とは対照的に、桝水高原を中心とする西側斜面は比較的なだらかで、火山の面影を残して美しく、やさしい女性的なフォルムを構築。大山の名は、別名“伯耆富士”。その名前にピッタリと当てはまる場所こそ、この西側の山容なのかもしれません。

別荘地から約8.8km。平成26年7月12日撮影

グリーンシーズンは高原美を届けてくれるこの場所も冬になると真っ白なゲレンデに一変。
駐車場のすぐ目の前。ゲレンデまでの好アクセスが自慢。しかも駐車料金が2007年シーズンから無料、さらに台数も年々UP（現在230台駐車可能）というお手軽さもあって年々ボーダー、スキーヤーが増えてきているそうです。

別荘地から約8.8km。平成27年1月11日撮影

別荘地から約8.8km。平成27年1月11日撮影

別荘地から約8.8km。平成27年1月11日撮影

ここの自慢はフラットな斜面。レベル差でなかなか一緒に滑れないなんていうカップルやファミリーにもピッタリな設計がこのゲレンデの特徴。
全長約700m、高低差160m、最大傾斜約30度のコーススペックで、頂の展望台からは、下界に広がる市街地の風景をはじめ、日本海、弓ヶ浜半島、島根半島のパノラマを一望。まさに下界に向かってジャンプしたくなるような景観も魅力的です。

別荘地から約8.8km。平成27年1月11日撮影

別荘地から約8.8km。平成27年1月11日撮影

別荘地から約8.8km。平成27年1月11日撮影

 

さらにトリック用アイテムも多数設置。
ジャンプ台などもあるので、ボーダー、スキーヤーにとっても刺激を求めたアクティビティとしてはピッタリの演出が用意されています。
月・水・金・土・祝祭前日にはナイターゲレンデも展開。
17時からは、間近に美しい夜景を眺めながらのロマンチックなゲレンデライフを過ごすことも可能です。

別荘地から約8.8km。平成27年1月11日撮影

別荘地から約8.8km。平成27年1月11日撮影

また、子どもが心配なんていう人も大丈夫。
ゲレンデ内にはSNOW PARKが併設され、子どもだけでも安心して遊べるポイントもあり。
様々なアイテムなんかも用意されているので、きっとあきることなく時間を過ごせるに違いありません。



アクセス便利。意外に機能的で遊び方がいろいろとある桝水高原スキー場へ。
ぜひ今年こそは出かけてみてはいかがでしょうか？

■大山ますみず高原スキー場■
所在地：　鳥取県西伯郡伯耆町大内桝水高原1069-50
電話：　0859-52-2420
　　　　（スキー場各種お問合せ　大山桝水フィールドステーション）
　　　　 0859-52-2772（当日の運行リフト、ゲレンデ情報）
リフト運行時間：　
　　　　平日9:00～17:00、土日祝8:30～17:00　ナイター17:00～22:00
休み：　ゲレンデOPEN期間は無休（悪天候の場合リフト運行休止あり）

大山ますみず高原スキー場　ホームページはコチラ