皆さまこんばんは。佐田岬リゾートの石垣です。
もうすぐ8月も終わりですね。
今年の夏はどちらにお出かけされましたか?
この夏、ここ佐田岬リゾートにご来場下さいました皆さまには
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
大変多くの方々にご来場頂き、誠にありがとうございました。
さて、そんな夏も真っ盛りだった頃の8月15日(土)、
ここ佐田岬リゾートのとなり街、八幡浜市・八幡浜港にて
『八幡浜みなと花火大会』が開催されましたので行ってきました。
八幡浜での花火を自分の目で見るのは、私今回が初めてでございます。
で、来て見てビックリしたのが‥花火までの距離が近い!事。
これ程近くで、でっかい打ち上げ花火を見た事は未だかつてありません。
大きさもさることながら、その目に飛び込んでくる
色鮮やかな花火のスピード感が全く違うのです。そして音も。
港のあっちこっちでシャッターや鉄柱がビリビリと
花火に呼応する程の衝撃がほぼタイムラグ無しで体にドッカンドッカンと
ぶつかってきます。光と音の迫力に最初は恐怖さえ感じるほどでしたが、
そのうち、『次はまだか?次はまだなのか!』と待っている自分がいます。
そんな時、ふと気がつきました。『ここは『八幡浜港』。
と、言う事は、ここ愛媛県・八幡浜港と大分県・別府港及び臼杵港を結ぶ
フェリー乗り場からこの時間も船が出入港しているはず‥』と。
そうです。こんな時にも港ではフェリーが行ったり来たりしているのです。
湾内では大きく分けて2箇所で花火を打ち上げています。
ひとつは湾内でも非常に街・港に近い所。こっちでは比較的小さめの花火を。
で、『もう1ヶ所』は湾のほぼ中央、街からも港からもちょっと距離を置いた所から。
こっちでは所謂『でっかい』花火を打ち上げてます。
私は図らずも、この『もう一ヶ所・デッカイほう(砲)』のすぐそばにいたのです。
何の心の準備もせずにカメラだけ持って陣取っていた訳ですから、
突然頭の上ででっかい花火が炸裂すれば、それはもうビックリな訳であります。
フェリーの長さが約116mですから、どれだけ花火が大きいか良くわかります。
24mmの広角レンズでも収まりきらないのですから。
この日にここで花火が打ち上げられる事を知ってて船に乗ったのか、
そうではなかったのか‥いずれにしましても、
良い思いでになった事でしょう。
いやはや、それにしても凄かったです。
来年は娘達にも見せてあげたいと思います。