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スタッフからの現地便り

創建は四国霊場で最も古い第72番札所・曼陀羅寺

  • 更新日:2015年04月27日
  • カテゴリ:歴史
穏やかな田園風景の中に突然現れる重厚な山門が
香川県・善通寺市にある第72番札所・曼陀羅寺。
創建は四国霊場で最も古い推古天皇の時代である594年。

弘法大師の祖先である佐伯家の氏寺として創立されたお寺です。


弘法大師が、母親である玉依御前の菩提のため訪れ、
唐の青龍寺にならって伽藍を建立し、金剛界・胎蔵界の
曼荼羅を奉納したのがこの寺の名前に由来するといわれています。
 
山門をくぐると小さな石橋があり、その向こうに見えるのが本堂です。
内部の格天井は内陣と本陣に分かれていて、
内陣は天空を意味する「二十八宿」の星座が描かれ、
星座の中央には「法輪」、四隅には守り役の「
羯麿(かつま)」が配され、
外陣は緑色を基調にした「
暈繝(うんげん)の花」が一面に描かれています。

 
本堂の左手にあるのが大師堂で、
春には満開の桜と一緒にすばらしい眺めを楽しめることでも知られています。

右手にあるのが観音堂で、桧の一本作りの
等身大の聖観音立像が安置されています。
ふくよかで親しみやすい藤原時代の作品で外から拝観することができます。

 
菅笠を2つ地面に伏せたような、高さ4m、東西17m、南北18m
およそ
132畳にも渡って地面を覆う「笠松」は、
弘法大師お手植え伝えらえている老松で、
古くから神仏が降臨する「依り代」とも考えられていたそうです。
 
本堂前の「昼寝石」は諸国を行脚していた西行法師が
昼寝をした石で、「笠掛桜」は同行していた旅人が
桜の木に笠を忘れていたのを見て
西行法師が歌を詠んだ故事から名付けられたといわれています。

香川県善通寺市・『第72番札所 我拝師寺 延命院 曼陀羅寺』
当分譲地より約200km・車で約3時間
写真は平成26年4月撮影
※写真の掲載につきましては
“四国八十八箇所霊場会”から使用の承諾を頂いております。
 

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