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宇和海から昇る朝陽と瀬戸内海に沈む夕陽を楽しむスローライフ。

スタッフからの現地便り

近世城郭として最初で最大の例といわれる海城

  • 更新日:2015年04月23日
  • カテゴリ:暮らし方
香川県の高松城は別名・玉藻城とも呼ばれ、
近世城郭として最初で最大の例といわれる海城です。
玉藻城という名の由来は、高松城周辺の海域が「玉藻の浦」と呼ばれ、
柿本人麻呂が万葉集の中で讃岐の国の枕詞に
「玉藻よし」と詠んだことに因んでいるのだそうです。

 
城壁は瀬戸内海に面し、3重の堀には全て海水が引き込まれ、
直接軍船が出入りできるようになっていた日本初の海城で、
守備に有利な城でもありました。
本丸を中心に二の丸、三の丸、北の丸、東の丸、桜の馬場、
西の丸がぐるりと配置され、周囲には3重に堀が廻らされていました。
 
老朽化により明治17年に解体されてしまった天守は、
地下1階の3重4階建ての造りで、初層の大きさは約26m×約24m、
高さ約24mにも及んだと伝えられていて、
現存する松山城や高知城をしのぐ四国最大の規模だったともいわれています。

 
かつての三の丸・飛雲閣は大正6年に松平家高松別邸として再建され、
昭和天皇が宿泊したり、アメリカ軍に接収されるなど
数奇な運命を辿りながら現在は貸会場として市民に利用されています。

表玄関、蘇鉄の間、大書院、槇の間、松の間、桐の間、
杉の間などを渡廊下で結び、大小の中庭を設けた複雑な造りで、
高松松平家の権威が偲ばれる大正期の大規模かつ本格的で
貴重な木造住宅建築として国の重要文化財に指定されています。
 
天守の周辺には約20の櫓が建ち並び、その威容を誇った高松城。
現在は高松城史跡(玉藻公園)として多くの人たちから親しまれ、
特に春先の梅から桜のシーズンには多数の人たちが訪れます。

香川県高松市『高松城』
当分譲地より約230Km・車で約3時間30分
写真は『香川県公式観光サイト うどん県旅ネット』様より
掲載のご承諾を頂いております。
 

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