【夏】8月の訪れとともに祭りムード一色に

函館では毎年8月1日から5日までの5日間、曜日に関係なく「函館港まつり」が開催され、街がお祭りムードに染められます。

函館駅前の大門地区にはびっしりと祭りの露店が立ち並び、夏休み中の子どもたちがお小遣いを手に訪れます。

この時期だけ登場する函館市電の花電車。3両が連なり、港まつりの踊りの曲を流しながら街を走行します。ハッピ姿の運転士さんが沿道の市民に手を振りながら運転しています。

函館港まつりの開幕を告げる、函館湾での花火大会。迫力の大玉やスターマイン、キャラクターなどを再現した変り種花火などで楽しませてくれます。

【

2日間で約2万人の市民が参加するパレード「ワッショイはこだて」も名物のひとつ。パレードの後半には、函館っ子なら子どもから年配者まで誰もが知るユニークな踊り「函館いか踊り」の大群衆が押し寄せ、道幅一杯に広がって踊ります。北海道の短い夏がいよいよ始まりました。

上記写真は当分譲地から約49km、
函館市大手町ほかにて平成27年8月撮影。