【春】北海道新幹線開業1年前の函館駅で

3月14日に北陸新幹線が開業し、いよいよ北海道新幹線開業もあと1年後に迫ってきました。開業日はまだ発表されていませんが、これまでの例などから3月中旬の土曜日が有力視されているようです。

北海道新幹線は函館駅を通らず、約18km離れた新函館北斗駅に停車しますが、函館駅にも新幹線を感じさせるものが幾つかあります。特に目立つのは、ガラス面に貼り出された実物大の新幹線ステッカー。この前で記念撮影をする人も多いようです。

駅構内の売店の前では、北海道新幹線やJR北海道の特急などをモチーフにしたピンズバッジを発見。鉄道好きなお子さまなら全種類欲しくなること間違いなしです。

北海道新幹線H5系や東北新幹線E5系などのカラーリングを再現した子ども用靴下、その名も「鉄下」もひそかな人気。幼児用ですが、お子さまやお孫さんのために買い求める方が多いようです。実際に履くと、H5系・E5系の流線型の先頭部がちょうどつま先で表現されていてなかなかリアルです。

みどりの窓口では、北海道新幹線が停車する3駅と函館駅の入場券をセットにした記念入場券セットを発売中。新幹線開業後は津軽今別駅は奥津軽いまべつ駅に、渡島大野駅は新函館北斗駅に名称が変わるので、両駅の現在の駅名の入場券が入ったこのセットはある意味で歴史の記録といえそうです。

上記写真は当分譲地から約48km、
函館市若松町にて平成27年3月撮影。