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全区画温泉付!霧島連山の麓でゆったり暮らす。温泉つきスローライフを楽しむ。
霧島市では地域資源の一つ、温泉を活用する 「温泉で“浴育”のススメ!」を行っています。 この活動のキーワードの1つには「親子のコミュニケーション!」 温泉は親子のコミュニケーションに最適な場所。 2つ目は「親子で入浴習慣!」親子での入浴は、 子ども達の入浴習慣を身につける最適な機会。 3つ目は「入浴でリフレッシュ!」入浴は、汗や汚れだけでなく、 カラダの疲れもキレイに洗い流してくれます。 そして4つ目は「温泉で家族の絆!」家族みんな一緒に温泉に 入ることで、家族の絆も深まります。 などの4つを掲げ、広く霧島市内の小学生を対象に学習する カリキュラムを行っています。
日当山温泉郷で開催されたこの日、「温泉で“浴育”のススメ!」 の授業では、霧島市立日当山小学校の三年生の皆さんが対象でした。 講師陣も温泉ソムリエとして名高い“六三四”(むさし)さんと、 地元の日当山温泉旅館組合会長の米田さんなど、 温泉に関してはエキスパートの面々。もちろん霧島市の温泉大使 として就任したアヒル隊長も参加してくれました。 まず手始めに、みんなで足湯入浴。靴は揃える。 座るところは濡らさない。など他人に迷惑が掛からないように 入るという基本的なところから教わっていました。 続いて日当山地区の温泉の歴史を学び、公衆浴場へ移動し温泉の マナーや入浴の手順などを学びました。 温泉地で有名な霧島市内なのですが意外なことに、 公衆浴場に来たことが無い子ども達が殆どでした。 引き続き、温泉には様々な効能があることを学び、 飲んで良い温泉と悪い温泉があるという事も知りました。 この地区の温泉は飲用もできる温泉水という事で、 初めての味見をしていました。 最後は場所を広間へ移し座学です。 5~6人でグループをつくり、今日学んだ事の復習と感じた 事などを発表した後、輪になってお互いの背中をゴシゴシ して終了。 自分たちの住む霧島の魅力の一つである「温泉」を通じて 再発見することで、郷土に対する誇りと愛着、 温泉の正しい知識を身に着け、そして親子の絆をより深める。 「温泉で“浴育”のススメ!」なかなか良い授業です。
6月から始まった「温泉で“浴育”のススメ!」は11月まで、 全12回のカリキュラムです。
■撮影年月/全て平成27年9月 ■お問合せ 霧島市役所観光課 電話0995-45-5111 日当山温泉旅館組合 電話 0995-42-0607
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担当スタッフ紹介
白井 清仁
霧島は山・川・海が身近にあり、また温泉にも恵まれた自然豊かなところです。霧島はもちろん、鹿児島全体の魅力もお届けしていきます。
石垣 潤
霧島に来て2年半。よろしくお願いします。
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