スタッフからの現地便り（2015年02月16日）｜ロイヤルシティ霧島妙見台｜田舎暮らし・別荘

商店街グルメで地域をＰＲ‐霧島市国分「Ｓｈｏｗ－１グルメグランプリ本大会」

更新日：2015年02月16日
カテゴリ：周辺情報

　　　　　　　　２月７日(土)と８日（日)の両日、
　　　　　鹿児島県内の商店街グルメのナンバーワンを決める
　　　　　「Ｓｈｏｗ‐１グルメグランプリ本大会」が今年も開催されました。

　　　　　今回で第５回目となる本大会の会場は、
　　　　　鹿児島市内を離れ初めて霧島市で開催。

　

　　　　　　この大会では、
　　　　　商店街やその地域で作られている伝統料理や
　　　　　地元産の食材を使ったグルメを開発し競い合います。

　　　　　郷土食にスポットを当て商と食のコラボレーションで
　　　　　商店街や地域の活性化を目的に開催されています。

　
　
　

　　　　霧島市からは
こくぶ通り会連合会が「きりしまんま」として、
　　　　第１回からエントリーしていますが、

　　　　今回は昨年までのバージョンを進化させ
　　　　「きりしまんま霧島トリトン」として参戦していました。
　

　　　　　この「霧島トリトン」は、
　　　　霧島のお米とその旬の野菜をふんだんに使った「鶏キーマカレー」、
　　　　福山沖で養殖された鰤の「黒酢ぶりハンバーク」と
　　　　「黒豚軟骨フライ」には黒酢のデミグラスソースかけ、
　　　　温泉たまごをトッピングといった
　　　　豊かな贅沢どんぶりです。

　伊佐市、出水市、鹿屋市、志布志市、
　長島町、鹿児島市、枕崎市、西之表市、
　奄美市、指宿市など
　県内各地より１１の商店街から
　１２グルメが参加していました。

　

　　他にも静岡県から
　　　　　　　　　　　　　　「下田きんめコロッケ」と
　　　　　　　　　　　　　　「富士宮やきそば」も
　　　　　　　　　　　　　　ゲスト参加で大会を盛り上げていました。
　
　
　
　決して良い天気とは言えない二日目は、
　寒風吹きすさぶ中にもかかわらず、
　会場となった国分シビックセンターお祭り広場に、
　大勢のお客様がお目当てのグルメに列をなしていました。

　　二日間で約３１，０００人の来場者数があり
　鹿児島市内での開催にも劣らないお客様の来場だったとか。

　　　　　　　　　　　地域によってはご当地キャラクターや商工会長、
　　　　　　　　　　　市長さんまでも応援にいらっしゃっていました。
　

　　来場者の投票により、
　優勝は枕崎市通り会連合会の「枕崎鰹（かつお）大トロ丼」が選ばれました。

　２位は鹿屋市商店街連合会の「カン・パエリア」

　３位は長島町商工会の「長島ど～ん鰤（ぶり）」でした。

　　　　　　ちなみに、
　　　　　こくぶ通り会連合会の「きりしまんま霧島トリトン」は
　　　　　５位と健闘していました。
　

　　廃れ行く地方の商店街を何とかしたいという各地の商店街の思いは、
　　それぞれの地域の魅力がたっぷり詰め込んだグルメが物語っていました。
　

国分シビックセンター（霧島市役所）前　お祭り広場
霧島市国分中央三丁目45-1
鹿児島県商店街Show-1グランプリ連合会事務局（鹿児島市宇宿商店街振興組合内）
電話099-257-9690

■撮影年月日/全て平成27年2月
■交通アクセス/ロイヤルシティ霧島妙見台より約10㎞（車で約15分）
高千穂リゾートより約16㎞
　