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全区画温泉付!秀峰・大山のふもとで、ゆったり暮らす。別荘、定住どちらも楽しめます。
みなさんは「いずもナンキン」をご存知でしょうか。 いずもナンキンとは、島根県指定天然記念物の金魚です。 金魚研究家の長澤兵次郎氏の著書によりますと江戸時代に松江藩の城下にて金魚飼育が盛んになり、その時の品種改良によって生まれたのがこの出雲特有の金魚だそうです。 江戸時代は、かわいいものをナンキンと呼んだそうで、今見るその姿も目に入れても痛くないほどのかわいさです。 中秋のピーカンの空の下、毎年この時期に松江市で開催される「いずもナンキン品評会」に行ってきました。 日曜日の午前9時に開始された品評会。すでになんきん愛好家のみなさんがお集りです。 会場に入るとあるのがナンキン販売コーナー。各飼育者毎にタライがあり、大事に育てられたかわいいいずもナンキンが泳いでいます。 それを飼育者の方と直接お話をしながら、あれがいい、これがいい、と自分で選びます。 今年は、当歳(1歳)が1500円から2000円、2歳が5000円程度、親魚(3歳~)は10000円でした。近年のいずもナンキンの人気の高まりの影響か7、8年前よりも値段が倍近くになっている印象です。 そして、奥のスペースでは審査員による品評会が行われ、次々と発表された金魚を間近に見ることができます。 これがトロフィー。会場の穏やかな雰囲気の裏では飼育者同士の熱い戦いが繰り広げられているのです。 「これは形がいい」「いい柄だ」と話をしているのかはわかりませんが、真剣な眼差しの審査員の方々です。 ではここで今年の審査結果を発表します。まず当歳最優秀魚は、秦秀和さんの魚。真っ白な身体に真っ赤な口紅が印象的です。 続いて二歳魚最優秀魚は、藤田照夫さんの魚。尾の根についた鹿の子模様に風情を感じます。 最後に親魚最優秀魚は、門脇真さんの魚、迫力の体格と動きは強い生命力に満ちていました。 ちなみにわたくしの今年一番だった魚はこちら。鹿の子具合にぐっときました。 秋晴れの高い空の下、紅葉を感じさせる鹿の子をながめながら秋の深まりを感じる一日でした。
別荘地から約45.4km。平成26年10月19日撮影。
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