大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

暮森 KURASU MORI

このリゾートのメニューを見る

  • 設備・管理について
  • 現地便り
  • 暮らしぶり紹介
  • フォト&動画
  • 各種お手続き

宇和海から昇る朝陽と瀬戸内海に沈む夕陽を楽しむスローライフ。

スタッフからの現地便り

【オーナー日記#10】ウッドデッキを造ってみよう!

  • 更新日:2014年12月06日
  • カテゴリ:オーナー日記
皆さまご無沙汰しております。
佐田岬リゾートの『N』です!
 
(佐田岬リゾートにある)我が別荘にはウッドデッキが無く、
以前から、『ウッドデッキを付けたいなぁ‥』と思っていたところ、
当リゾートにお住まいのO様邸の築後10数年経過して
すべて取替えされたウッドデッキの材料を頂き、
今回それを再利用してデッキ製作にチャレンジしてみました。

1 基礎設置
 
サイズは、製作後のメンテナンスの手間を考えて、
4人がテーブルを囲むことができる必要最小限な、
3.5m×2.3mとし、簡単な設計図をCADで作図しました。

 2 部材組立
まず始めに最も重要な基礎造りです。
当地は斜面で、時々風が強い事もあり、
デッキ基礎には圧縮荷重に加えて下からの吹き上げ及び横風等による、
曲げ、せん断荷重も考慮して、3基のコンクリート基礎内部には
鉄筋を配して鉄筋構造物とし、アンカーも横4方向及び
下部方向に2箇所設置して、かなり強固なものにしました。
尚 外枠は型枠を組む手間を省くため、ブリキ缶を利用しました。

 3 部材組立
利用した木材は継ぎ手部分以外は、
腐りが殆んど無く、まだ十分再利用可能なものでしたが、
解体の際残った釘などの処理に多少時間が掛かりました。
角材、床材は大型丸のこ盤、スライド丸のこ盤を使用して
設計寸法通りに切断し、束、大引、根太などを
手順通り組み立てるだけで、比較的スムーズに進みました。
最後に床板を張り、防腐塗装をして完成です。

 4 水平性
基礎の位置、高さは測量機器を使用してmm単位の寸法精度で設置したので、
後に続く部材の組み立ても楽で、鉛直、水平性も正確に仕上がりました。

 5 鉛直性
手摺は高さが最も高い所で1.5m程なので、
必要になれば取り付けできる構造にしていて、
当分は今のままのオープンな眺望を楽しむことにしています。

 6 床板半分張付
休日を利用して1ヶ月程で完成し、
材料はもう1基造れる程余ったので、
現在下段にもほぼ同サイズの縁側を製作中です。

 7 完成!
来春は桜の木の下での宴会が楽しみになってきました。
平成26年11月・当リゾート地内にて撮影
 

ご相談はこちら

森林住宅地管理運営部 佐田岬駐在

TEL:0120-53-0316

電話をかける

管理についてのお問い合わせ

WEBでのお問い合わせはこちら

佐田岬リゾートシェアサロン

所在地:愛媛県西宇和郡伊方町大久3170番地216

佐田岬リゾートシェアサロン

ロイヤルシティ佐田岬リゾート 関連リンク

ダイワロイネットホテル松山

伊方町のお天気


  • TOP

このページの先頭へ

特集コンテンツ