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スタッフからの現地便り

第四十九番札所・西林山 三蔵院 浄土寺

  • 更新日:2014年12月15日
  • カテゴリ:歴史
天宝勝宝年間(749〜757)に慧明上人が創建し、
孝謙天皇の勅願寺となったと伝えられている浄土寺。
しかし、弘法大師が訪れた時には荒廃激しく、
大師によって伽藍が再興され、
最盛期には66坊の末寺が境内に建ち並ぶ巨大寺院だったそうです。
 
応永23年(1416)に兵火によって堂宇のほとんどを消失し、
文明16年(1484)に伊予の豪族・河野通宣が再興。



さらに、室町時代末期の兵火、慶長5年(1600)に起こった
「久米の役」と、度重なる火災にあい、荒廃と再興を繰り返しました。
現在の堂宇は慶安2年(1649)の大修理などを経て今日に至っています。
 
本尊は釈迦如来で、行基の手によるものといわれています。
また、寺を訪れた空也上人がこの地を去るとき、
村人から「せめてお姿だけでも…」と懇願されて彫ったと
伝えられる空也上人象も安置されています。

 
車道から少し入った静かな場所にあり、
境内は簡素ながらも山を借景に堂々とした風格が感じられます。

ひときわ目を引く荘厳な本堂は本瓦葺きの寄せ棟造り。
和様と唐様が折衷した室町時代の代表的な建造物で、
国の重要文化財にも指定されています。


対して、本堂の隣に並び建つ大師堂は、千社札や幟旗、
わらじ、人形などさまざまなものが奉納されていて、
とても親しみやすい雰囲気です。

山市鷹子町・「西林山三蔵院浄土寺」
当分譲地より約97km・車で約2時間10分
写真は平成26年10月撮影
※写真の掲載につきましては
“四国八十八箇所霊場会”から使用の承諾を頂いております。
 

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