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スタッフからの現地便り

鬼北の『雉・キジ』

  • 更新日:2014年09月04日
  • カテゴリ:四季だより
ヨーロッパ、特にフランスでは秋の狩猟解禁とともに、
レストランで「ジビエ料理」がメニューに登場します。

ジビエとはカモやウズラ、ウサギやシカなどの
野生の鳥獣のことを意味しますが、
ヨーロッパでは高級なグルメ食材として
人々から熱烈に愛されています。

 
キジもそんなジビエの一種で、
日本では古くから身分の高い人たちに好まれていたそうです。
生活環境の変化などでキジを食することが
少なくなってしまったのは残念ですね。
 
愛媛県・鬼北町(きほくちょう)には「古の味を食卓へ」を合い言葉に、
飼育農家の手でこだわりを持って育てられた
「鬼北熟成きじ」というブランド肉があります。


自然に近い状態で健康なエサを与え、
充分に運動させながら育てられたキジは身が締まり、
12〜3月の厳冬期には一番脂がのっておいしくなる季節を迎えるそうです。
 
キジは美味しいだけではなくて、
体に必要なアミノ酸が含まれた健康的な食材でもあります。
淡白な鶏肉よりジューシーで、
噛めば噛むほど肉の旨味が感じられるキジ肉は、
キジ鍋、キジ焼き、キジ飯など、いろんな食べ方で楽しめます。


珍しいところで、ささ身肉を薄く削いで
炭火で炙り熱燗につけた「雉子酒」は、平安時代から飲まれており、
今でも宮中で新年を祝う「晴れの膳」に饗されるのが習わしになっているそうです。
 
キジは日本の国鳥ですが、国鳥が狩猟の対象になっている国は日本だけ。
その理由は「狩猟対象として最適であり肉が美味」ということなのだそうです。
鬼北の熟成キジのお味が気になるところですね。

愛媛県・『鬼北熟成きじ』
※写真は愛媛県よりご提供頂いております。
 
 

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