大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

暮森 KURASU MORI

このリゾートのメニューを見る

  • 設備・管理について
  • 現地便り
  • 暮らしぶり紹介
  • フォト&動画
  • 各種お手続き

宇和海から昇る朝陽と瀬戸内海に沈む夕陽を楽しむスローライフ。

スタッフからの現地便り

第66番札所・巨鼈山(きょごうざん)千手院雲辺寺

  • 更新日:2014年06月14日
  • カテゴリ:歴史
香川県と徳島県の県境をまたぐ標高927mの
雲辺寺山(うんぺんじさん)の山頂にある雲辺寺(うんぺんじ)は、
四国霊場の中で最高峰に位置し、杉や桧などの古木に囲まれた
広大な境内に数々の堂宇が建ち並んでいます。


険しい山中に創建された、山岳霊場独特の幽玄な趣きがあり、
立派な堂宇にかつての繁栄ぶりが偲ばれます。
 
延暦8(789)年弘法大師が16歳の頃、善通寺建立のための
材木を求めて登山したところ、山の霊威に魅かれて一菜にして
堂宇を建立したという言い伝えが残る雲辺寺。


鎌倉時代には関所の役割も兼ねた大寺院でした。
戦国時代には土佐の長宗我部元親が訪れ、
住職に四国統一の野望を打ち明けたところ
「土佐の国造りに専念するよう」説かれたという話は有名です。
 
雲辺寺参拝にはロープウェイを利用する方も多いのですが、
ロープウェイ山頂駅から境内に向かう参道には500体にも及ぶ羅漢像が建ち並んでいます。
その表情は一体一体違いがあり、それらが声もなく参拝客を見つめる様子はなんとも壮観!
初夏にはアジサイが参道沿いに咲き誇り、訪れる人の目を楽しませてくれます。
 
 
 
持仏堂の横には「おたのみなす」という茄子の形をしたブロンズ製の腰掛けがあります。
茄子は“成す”に通じ、願いをかけながら腰掛けるとご利益があるといわれています。
お守り授与所では“茄子守り”をいただくこともできます。
 
徳島県三好市・66番札所『雲辺寺』
ロイヤルシティ佐田岬リゾートより約190km・車で約3時間40分
※写真は“四国八十八箇所霊場会”から使用の承諾を頂いております。
※四国八十八箇所のご紹介については
“四国八十八箇所霊場会”からの承諾を頂いております。
 

ご相談はこちら

森林住宅地管理運営部 佐田岬駐在

TEL:0120-53-0316

電話をかける

管理についてのお問い合わせ

WEBでのお問い合わせはこちら

佐田岬リゾートシェアサロン

所在地:愛媛県西宇和郡伊方町大久3170番地216

佐田岬リゾートシェアサロン

ロイヤルシティ佐田岬リゾート 関連リンク

ダイワロイネットホテル松山

伊方町のお天気


  • TOP

このページの先頭へ

特集コンテンツ