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スタッフからの現地便り

アメリカのロッキーやイタリアのチロルと並び称される奇勝「阿波の土柱」

  • 更新日:2014年06月23日
  • カテゴリ:自然観察
 土柱(どちゅう)とは砂礫層が侵蝕されて数十の“土の柱”を現出した地形のこと。
柱状・尖塔状の土柱が相屹立している様子はまるで
異世界の景色を見るようで、まさに奇勝という言葉がぴったり。
「阿波の土柱」は千帽子山・高歩頂山・円山にまたがる日本随一の奇勝で、
風雨の侵蝕で削り取られてできた切り立つ断崖が連続した圧倒的な景観美を誇っています。


 昭和9年に国の天然記念物に指定された波濤嶽(はとうがたけ)のほか
橘嶽(たちばなだけ)・筵嶽(むしろだけ)・不老嶽(ふろうだけ)・燈篭嶽(とうろうだけ)
の5嶽からなる一帯は、イタリアのチロル地方や
アメリカのロッキー山脈の土柱と並び世界三大土柱の一つとされています。
 

 
世界三大土柱の中でも、こんなに間近で土柱が見られるのは阿波だけだとか。
天才放浪画家の山下清もこの地を訪れ、見事な土柱を描き上げています。
波濤嶽までは遊歩道が整備されているので、角度を変えた土柱の姿を見ることもできます。
遊歩道の先から眺める土柱は、正面から見るのとはまた違った迫力ですね。
夜はライトアップされ(5月~8月は日没から22時まで、
9月~4月は日没から21時まで)、闇夜に煌々と照らされた
幻想的な土柱が浮かび上がります。

 
土柱の周辺にはいくつか温泉もあり、日帰り入浴や食事もできます。
徳島自動車道の阿波パーキングエリアから、徒歩7分で土柱まで行けるので、
高速をドライブ途中にも気軽に観光できるのも魅力です。
  
徳島県阿波市・『阿波の土柱』 : ロイヤルシティ佐田岬リゾートより
約230km・車で約3時間30分
※写真は平成25年11月に撮影
 

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