大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

暮森 KURASU MORI

このリゾートのメニューを見る

  • 設備・管理について
  • 現地便り
  • 暮らしぶり紹介
  • フォト&動画
  • 各種お手続き

宇和海から昇る朝陽と瀬戸内海に沈む夕陽を楽しむスローライフ。

スタッフからの現地便り

いざ渡ってみるとかなり怖いです‥見た目以上に高さあります。

  • 更新日:2014年03月17日
  • カテゴリ:歴史
 皆さまこんにちは!佐田岬リゾートの石垣です。
最近『橋』を渡ってますか?
‥気持ちの問題ではありません。形のある『橋』の事です。

昨年12月に『奥祖谷(おくいや)の二重かずら橋』をご紹介させて頂きました。
今回はその手前にある『祖谷渓谷のかずら橋』のご紹介です。

前回ブログでご紹介した断崖絶壁に立つ『小便小僧』
の所から車で約30分程更に山の中へ入っていくと
かずら橋はあります。



渡る前には嫁も娘たちも余裕綽々の様子だったのですが‥
いざ目にした途端、状況は一変します。
長女の表情がその全てを語っております。
そうです。ほぼ泣いております。嫁も完全にビビッております。

4歳の次女に至っては、橋の隙間の方が大きくて
足が落っこちそうです。絶対に一人では渡らせる事など出来ません。
と、言う訳でこういう事になります。
長さはおよそ45m。腕がパンパンになります。



山野で採取した自生の「シラクチカズラ」を編み連ねて創られるかずら橋、
保守、保全の為だと思われる必要最低限のワイヤーや釘のようなものが
多少見え隠れはしますが、実際に渡ってみるとそのユラユラ感、フワフワ感は
好きな人にはたまらない!嫌いな人は絶対に渡りたくない!
と好き嫌いがはっきりと分かれる所でしょう。

その昔は大切な生活路として祖谷川各所に架けられていたそうです。
今では西祖谷山村の「祖谷のかずら橋」 と
東祖谷の「奥祖谷二重かずら橋」を残すのみとなっています。

祖谷に巡行された弘法大師が困っている村人の為に作ったという説や、
追っ手から逃れる平家の落人が楽に切り落とせるよう
カズラで作ったという説等諸説が残っています。
そんなかずら橋は、訪れた人々に遠い昔の祖先の暮らしを感じさせてくれます。
 
もっとも渡っている最中は、そんな事に思いを馳せている余裕はございませんが‥。



少し足をのばしてみれば、多くの雄大な四国の自然に触れられる
四国・愛媛県・佐田岬にて皆さまのお越しを心よりお待ち致しております。

徳島県三好市・西祖谷山村『かずら橋』
ロイヤルシティ佐田岬リゾートより車で約230㎞・車で約4時間
写真は平成26年2月撮
 
 

ご相談はこちら

森林住宅地管理運営部 佐田岬駐在

TEL:0120-53-0316

電話をかける

管理についてのお問い合わせ

WEBでのお問い合わせはこちら

佐田岬リゾートシェアサロン

所在地:愛媛県西宇和郡伊方町大久3170番地216

佐田岬リゾートシェアサロン

ロイヤルシティ佐田岬リゾート 関連リンク

ダイワロイネットホテル松山

伊方町のお天気


  • TOP

このページの先頭へ

特集コンテンツ