スタッフからの現地便り（2013年06月21日）｜ロイヤルシティ別府湾杵築リゾート｜田舎暮らし・別荘

　『陸っぱりひとすじＰＡＲＴ１』

更新日：2013年06月21日
カテゴリ：探検

船橋から移住して、７年目になるＳ様は、

ご夫婦で、釣りを楽しまれる、

５組のカップルのうちのお一組です

竿を出している延べ時間で言えば、

ぶっちぎりの陸っぱりキング＆クイーンですね

ご主人の里が、国東の方だったかと記憶していますが、

ご夫婦とも明るくて、杵築リゾートで、笑い声のあるところ、

必ずＳ様あり、というほどの人気者です。

ですが、話題の中心にいるわけでなく、

『サワコさん』ではないが、聞き役の心得の達人というほうが、

適切かも知れません

お二人の主たる釣りのポイントは、

ご自宅から、徒歩で７～８分の南隣の加貫港です。

今日もいそいそ陸っぱりにおでかけです。

加貫港、右が、沖向き突堤、下先端沖側がクロ（メジナ）ポイント、

同じく中ほどから、沖に投げて、キス・カレイ、足元にテトラあり、

根魚のすみかです。

奥様のしょこたん（仮名）は、杵築に来られて、

釣りを本格的に始められたのですが、昼夜を問わず、

よく一緒にお出かけです

大分空港の到着ロビーに掲示されているチヌ（４５ｃｍ）の魚拓は、

奥様の２回目の半夜釣りで仕留めたもので、

よほどの才能がないと、その強烈な突っ込みに

耐えられるものではなく、バラシの連続の後、

なんとか５～６回目に手中にできるかどうか、くらい、

ムズい釣りであることは、ご存じのとおりですね。

釣りの並はずれた感性というか資質にくわえ、

ご主人のヨッちゃん（仮名）のアドバイスが、

さぞや良かったのではないでしょうか

大分空港に掲示されているしょこたんの

チヌの魚拓です。お見事！

左下は、日没後のメバル、夏は夕涼みがてらが楽しみです。

右下は、夜釣りで、アナゴゲットです！

また、ホゴ（オコゼ・ガシラ・アラカブ）やメバルの穴釣りも、

テトラの岩場も、ましら？のごとく、移動しながら、

彼らの潜むポイントを探り当て、ゲットしておるのです。

イリコが見ている限りでは、しょこたんのほうが、

釣果は上をいってました

ご主人のヨッちゃんさんは、一つのことに打ち込むタイプですので、

この時期、この時間帯には、ここで何を狙っている、

というのが明快で、イリコはよく、そっと後ろに近付いて、

驚かせたものです

ご主人の５月２５日の３時間の投げの釣果です。

２５ｃｍカレイにキスが４尾、ほかに、ネズミコチは

ヌルヌルできしょいので、リリースしたそうです

冬から春は、隣の加貫漁港の沖向きテトラの先端近くで、

パン粉で、クロ（メジナ・グレ）と穴釣り、

春から今時分は、虫エサの投げで、カレイ・キスですね。

キビレ（チヌの腹や尾びれが黄色い）

の４５ｃｍ、奥様に並びました

抜き去ってしまわないところが、

ニクいっす

キビレやチヌは八坂川右岸の川尻で、が定番ポイントですね。

またこの季節の定番、ゼンゴも、朝早くか、日が落ちてから、

良形と数をネラいます。

夏の夜は、花火大会を見ながら、チヌやアナゴ・メバルなどなど、

船は酔うのでアキませんが、季節を問わず、

陸っぱりの情報は、『なんでも、聞いちょくれ』なのです

他の特技としては、公民館対抗の卓球大会などのかかせぬ

メンバーのお一人でもあり、物事には打ち込むタイプながら、

卓球では受けに強いのが、彼らしいところなのであります。

杵築市健康福祉センターでの卓球大会、

ダブルスで、チームは準優勝でした

お母様と三人暮らしですが、毎日のおかず、

特に動物性たんぱく質については、ほぼ、釣りで、

成り立っているのではないかと思われるほど、

陸っぱり大好きご夫妻なのです

引き続き、こんなところで、こんなん釣れましたあ

のご報告を

お待ちしていま～す

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【加貫港】　　　　　　　　　　　　　　杵築リゾートより約0.9 km
【大分空港】　　　　　　　　　　　　　　　　　〃　　　　約22km
【杵築市健康福祉センター】　　　　　　　〃　　　　約6km
【八坂川】　　　　〃　　　　約6km

(平成20年7月撮影）
（平成23年5月撮影）
（平成25年5月撮影）

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