スタッフからの現地便り（2013年10月24日）｜ロイヤルシティ霧島妙見台｜田舎暮らし・別荘

街なかの小さなイベント－霧島市国分「プラスきりしまの日」

更新日：2013年10月24日
カテゴリ：周辺情報

　１０月１２日
日中は暑さが残る秋晴れの日でした。

霧島市民会館前のイベント広場には、ステージや観客席が忽然と設営されました。
生花やラーメン、お好み焼きに焼肉、食器や小物、はたまた射的やボールす
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くいまで、地元商店街のお店１４店舗が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　趣向を凝らし、来場してくださったお客様
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　におもてなしをしていました。

　

この日のイベントは、「プラスきりしまの日」と銘打って開かれました。

プラスきりしまとは、
国分中心市街地に在る６っの通り会の連合体の「こくぶ通り会連合会」と
「プラスきりしまＦＭラジオ」そして、
「プラスきりしまポイントカード」の
　　　　　　　　　　　　　　　　三者が連携して、この夏にオープンしたものを　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　共同イベントとして、毎年10月に開催するそうです。

　地域商店街で貯めることが出来るポイントカードシステム、「プラスきりしまポイントカード」とコミュニティーＦＭラジオの「プラスきりしまＦＭ」とそれらが存在する「こくぶ通り会連合会」がそれぞれの特徴を活かして、地域商店街を活性化する試みです。

　

　通り会連合会のエリアの商店街で、お買い物をすればポイントが貯まり、その貯まったポイントでお買い物や抽選会で利用できる仕組みですが、お客様が貯めたポイントの実績に応じて、ポイントから引かれる事無く、コミュニティーＦＭに資金援助をします。そして、コミュニティーＦＭはポイント発行店
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　を通じて、PRする仕組みです。

　
　このような連携した取り組みは、全国的にも珍しいとのこと。
　その取り組みを市民の皆様へ知って頂くために、グランドオープンイベントとして「プラスきりしまの日」を開催したそうです。

　それぞれの団体の代表によるテープカットに始まり、ラジオでしか聞くことができない「プラスきりしまＦＭ」のパーソナリティのトーク＆ライブショー。地元フラダンスチームやちびっ子たちのヒップホップ、夜の商店街で地道なライブ活動を続けているフォークシンガーなど様々なアーティストたちの出演。「プラスきりしまカード」加盟店の出店に街の活気すら感じました。

　初めての開催にもかかわらず、街なかの一角で、小さくともこんな素敵なイベントが行われることが嬉しくなる一日でした。