錦江湾奥に位置する霧島市。この地域は霧島連山の麓に広がる大自然、眼前には錦江湾そして、そこに浮かぶ桜島が臨めます。天孫降臨伝説や歴史的遺産に代表される上野原縄文遺跡、県内屈指の泉質を誇る温泉群など、ご当地自慢を言えば限りがありません。
1934年(昭和9年)、日本で初めての国立公園として制定された「霧島屋久国立公園」は、今年年3月16日から再編され、「霧島錦江湾国立公園」として新たな歴史を刻み始めました。
霧島山系とそこから注ぐ川は錦江(にしきえ)の海を通じて私たちの故郷に新たな絆を結ぶことでしょう。
この豊かな環境を活かして、新ご当地グルメ「きりしまんま」は誕生しました。地産地消の精神から地元産の素材を使った“山”と“海”バージョンの丼です。
きりしまんま“山”バージョンは霧島山系で収穫された米とネギと「六白黒豚」で作った丼。きりしまんま“海”バージョンは黒豚に代わり、黒酢のモロミで育てた福山町沖の「福山黒酢ぶり」を使用した丼。滋養豊かなネギと六白黒豚のコクと甘み。福山黒酢ぶりのさっぱりとした中にも脂の乗った旨みや食感、素材の良いところが相まって絶品です。現在は霧島市内13店舗がお店独自のレシピで提供しています。
「きりしまんま」のお問合せは
国分通り会連合会事務局(霧島商工会議所内)
霧島市国分中央3-12-41
TEL 0995-45-0313
■交通アクセス
霧島高千穂リゾートランドより約22㎞
(車で約33分)
■上記の写真はすべて平成24年3月に撮影されたものです。