【初夏】バラの季節がやってきました

函館の街を見下ろす元町公園で色とりどりのバラが見頃を迎えています。





函館の元町公園などでは、6月末頃から色とりどりのバラが咲き始めました。
 

函館の街を見下ろすように坂の上に位置する元町公園。
五稜郭に移転する前の箱館奉行所はここにあり、町と港を出入りする船とを見守っていました。
古くはこの付近に箱型の館があり、それが「函館」の地名の元になったとされています。


 



振り返って函館山方向を見上げれば、夏の日差しに照らされてまぶしいくらいに咲き誇る
バラの向こうに旧函館区公会堂。ブルーとイエローの外壁が、生い茂る緑と鮮やかなバラ
の原色を引き立ててくれるようです。

 



元町公園のすぐ下、歩いて1,2分のところにある旧イギリス領事館もバラの名所として有名。
種類が多いのが特徴で、最盛期には希少な種類も含めて花びらの形や色がそれぞれに
異なるバラの数々を楽しむことができます。





旧イギリス領事館自体は有料(入館料大人1名300円)ですが、バラの鑑賞は無料。
玄関から外壁に沿って左右いずれかに回り込むと裏のローズガーデンに出ることができます。

なお、旧イギリス領事館併設のカフェスペース「ヴィクトリアンローズ」では、
バラの花びらがおしゃれなフレーバーティー「ローズティー」をいただくこともできます。
　　　　　　　
　　　　(ポット入り、630円)。

　ローズガーデンを眺めながらティーカップを口に運べば、
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　英国紳士や英国淑女の気分が味わえるかも？

上記写真は当分譲地から約50km、
函館市元町の元町公園および旧イギリス領事館にて平成24年6月撮影。

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