【北海道地名図鑑】札幌から中山峠を越えると・・・

北海道の地名が読めないと思った方は多いのではないでしょうか？

アイヌ語への当て字で付けられた名前が多いからこそ読みにくいのですが・・・

さて今回は、町としてはそれ程有名ではないのですが・・・でもでも？

といったところです。

素直に読めば読めなくもなさそうですが、　「キモベツ」と読みます。
アイヌ語では 「山にある川」という事で、尻別川「シリベツ」も流れています。

さてこの地名、スキーをする人からすると良く見る地名なのかもしれません。

というのも、札幌からニセコやルスツに行く際に通る中山峠を越えた場所が喜茂別だからです。

この隣町がそれぞれのスキー場の拠点になるので
今流行りの言葉ですとハブ的な町になるのでしょうか？

しかし、調べてみてビックリするのは気候です。
なんと年間平均気温が5.6度しかない！
確かに7月の平均気温は19.7度と低めではありますが、

それよりも真冬に－25度以下になる事の方が驚きですね。

そんな喜茂別ですが、札幌との境にある中山峠には道の駅「望洋中山」があり、
そこで販売している「あげいも」が有名ですよね。

私個人的には望洋中山の向いにある道の駅で売っている
「串ザンギ（味付き鳥のから揚げを北海道ではザンギと言います。）」
の方が好きなのですが・・・しばらく行っていないので今はあるんでしょうか？

通りすがりの町も調べてみるとなにかと由来があったり、
特産があったり面白いものですね。

赤丸が喜茂別周辺。
　　　黄丸は「ロイヤルシティ鹿部リゾート」



もれなく！！ぷれぜんと！！

ロイヤルシテｨ鹿部リゾートの資料と共にお送りします。
数量に限りがありますのでなくなり次第終了となりますのでご了承下さい。