【北海道紀行】鹿部の！渡島のシンボル駒ケ岳

「ロイヤルシティ鹿部リゾート」を語るのに、欠かせない山、それが駒ケ岳です。
 

1,131ｍあるこの山は蝦夷駒ケ岳、渡島駒ケ岳などと言われていますが、
駒ケ岳・・・何かどこにでもある名前のように感じます。

そこでWikipediaで調べてみると、どうやら日本に18箇所の駒ケ岳があるようです。

分布を見てみると大体が東日本なのですが、名前の由来は個々に違うようで、
山の形や残雪の形が馬の形に似ているとか、遊具の独楽ににているとか・・・
信仰の意味で付けられた山もあるようです。

大沼から見た駒ケ岳

それでは北海道の駒ケ岳はどんな由来があるのでしょうか？

様々な説がありますが、一つ紹介！

昔、海神を沈める為にいけにえを海に20～30人沈めたのですが、
それがその当時北海道に居た蝦夷の女性だった為、蝦夷が怒り、
そのいけにえを行った人に攻めかかり、打ち破ってしまったそうで、
自害する事になったのですが、その際、愛馬に山へ登るよう促すと、
山上へ登って行った。と言うのが伝説です。

ここから駒ケ岳という名前がついたそうですが、名前の由来である馬が山に登った段は、

山に名前を付けるほどの出来事なのでしょうか？

ま、由来にケチをつけても仕方がありませんね。

さて、この山は渡島富士とも言われていますが、富士山や蝦夷富士と言われる
羊蹄山のような円錐形ではなく、場所を変えると様々な顔を見せてくれます。

ちなみに以前ご紹介した城岱牧場から見た駒ケ岳は

そして、この山は活火山ですので、鹿部の町役場では未だに監視活動を怠っていません。
 

活火山が近くにあるとちょっと怖い感じもしますが温泉のあるリゾート地はどこも
同じようなもので、軽井沢だって浅間山の噴火がつい最近あったばかり。

そういう意味ではしっかりと監視活動がされている安心感は特筆すべき事柄なの
かもしれませんね。

全てではありませんが、登山も可能との事ですから挑戦してみるのも
良いかもしれません。

写真は分譲地より約5.5㎞の駒ケ岳
　　　　　　　　　　　　平成23年6月撮影
 

赤丸が駒ケ岳。
　　黄丸は「ロイヤルシティ鹿部リゾート」


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※「ロイヤルシテｨ鹿部リゾート」資料と共にお送り致します。
数量に限りがありますのでなくなり次第終了とさせて頂きますのでご了承下さい。