スタッフからの現地便り（2011年11月14日）｜ロイヤルシティ霧島妙見台｜田舎暮らし・別荘

2011秋の植樹祭

更新日：2011年11月14日
カテゴリ：イベント報告

　　　　　　　　　　みなさん　こんにちは。

　秋を、たくさん感じる季節となりました。
　霧島山系は、もう直ぐ紅葉の最盛期を迎えますよ～
　「見に、おじゃんせ」（鹿児島弁＝見物に、お越し下さいね

）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　

　　　　さて、11月12日（土）に
　ロイヤルシティ霧島妙見台において、
入居者の皆様による植樹祭が、
行なわれました。

　当日は雨上がりの曇天でしたが、
　さわやかな秋風が心地良い
　絶好の植栽日和となりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑テント張りをする入居者の皆様　　　　　
　これも、入居者の皆様のお陰です。　　　　　　　
　皆様の日頃の行いが良いことが、またひとつ証明されました。

　　　　　　　　　２０１１秋の植樹祭の課題は、
　　　　　　　　　　　　　植栽　と　除草

☆分譲地の中央公園から見える大斜面に、植栽すること
☆中央公園のツツジ内に生える草を、除草すること
☆お昼に食事会をすること

　　　まず、植栽作業は・・・・・・・

斜面の上部で、作業されている
皆様の姿が、小さく見えます。

こんな高いところで、
いったい何を植えるのでしょう？

　男性陣は、ショベルで穴を掘って植栽する重労働です。
　しかし、労働後には、楽しみの食事会が待っています。
　　　　　　そして、植える植物は、「フジバカマ」

　　　　　「フジバカマ」は、
　　　　　白っぽい小さな花を散房状に咲かせる秋の七草のひとつです。

ショベルで一生懸命穴を掘って、フジバカマの苗を植えます。苗の数200本！

　　お昼の食事会で美味しいビール

を飲む為に、男性陣は水分補給を我慢しました。
　　　　（耐えられない方も一部いらっしゃいましたが・・・水分は、しっかり補給しましょう）

　　　　　　（上記の写真はすべて、11月12日撮影されたものです）

　　　　　　　　200苗の植栽といっても、広大な斜面部分の1割程度ですが、
　　　　　　　来年の秋には白い花が咲いて、蝶が舞うことを願っています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　高台の斜面に、フジバカマを植えた理由は、
　　　　　　　　　～アサギマダラ蝶の飛来～を待っているから～

↑　写真が重なってますが、フジバカマの花蜜を好んで吸うアサギマダラ蝶
　　　　　　　　　　　　　　　　　（2008年11月～ロイヤルシティ別府湾杵築リゾートで撮影）
　　　　　　　　　アサギマダラ蝶は、長距離を飛行することで有名です。
　　　　　　　　　この蝶は、夏の終わりには東北で折り返し、南下をはじめるようです。
　　　　　　　　　そして、日本列島を縦断し、海を渡って、大陸まで飛行します。
　　　　　　　　　ロイヤルシティ霧島妙見台の花蜜が、栄養補給場所となりますように～

　
　さて一方、中央公園内での草抜き作業です。
　こちらは、女性陣による、ツツジ内に生えた雑草の草抜きです。

　広い公園なので大変でしたが、皆様は一生懸命頑張って頂きました。
　本当に、ありがとうございます。

　　　　　2011年11月12日の中央公園　・・・・・・・・・この冬のサツキが　・・・・・　↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春には、赤い花のラインが全開に咲きます
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（半年前の中央公園のサツキ　平成23年５月撮影）