広島県 名勝 縮景園の梅林

3月の暖かい日、今年も梅の香に誘われて梅の花を見に、広島市内の名勝　縮景園に行きました。

梅、桜の名所として有名な縮景園は、1620年に広島藩主　浅野　長晟（ながあきら）の別邸の庭として造られ、園の中央に濯纓池（たくえいち）を掘って大小10余の島を浮かべ周辺に山を築き、渓谷、橋、茶室等が巧妙に配置されています。


■梅が咲くと春の訪れを感じます。梅の香いっぱいの春を満喫しました。

■園内には約110本の梅、17種類もの梅があります。

■八重寒紅梅（やえかんこうばい）・・・一面に大変きれいに咲いていました。

 ■梅が咲く中を歩くと心が和み、五感が研ぎ澄まされます。

■梅の花でできた自然のじゅうたん。自然の色は何とも表現できない程美しい
　です。

■梅を取り囲むように家族連れ、友人、学生等様々な方が観賞され、
　思い思いに楽しまれていました。

■呉羽紅梅

■玉掛枝垂・・・天然の純白色でした。

■淋子梅（りんしばい）・・・心に残る赤い色でした。

■濯纓池（たくえいち）・・・真ん中にある橋は跨虹橋（ここうきょう）。濯纓池から
　流れ出た水は、かつては南に流れて流れ川を通り、広島湾に出ていました。

■跨虹橋（ここうきょう）を渡って見たくなり・・・

■おそるおそる約10段程上りました。

■池には落ちていませんよ！橋の上から ふと、池を見ると
    りっぱなコイが気持ち良さそうに泳いでいました。

■跨虹橋（ここうきょう）の橋の上から撮影。

■跨虹橋（ここうきょう）の橋の上から撮影。建物は清風館。

■跨虹橋（ここうきょう）の橋の上から撮影。

■亀をかたどっている島もありました。

広島県　名勝の縮景園。
隣には広島県立美術館もあります。

梅、桜、アヤメ、カエデと四季折々美しい庭園です。
広島にお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。




○名勝 縮景園（しゅっけいえん）

【住　　　所】　 広島県広島市中区上幟町2-11
【T　 E　 L 】　 082-221-3620
【開園時間】　　4月 1日～  9月30日　9時～18時
　　　　　　　　　10月 1日～  3月31日　9時～17時
　　　　　　　　　（入園は閉園30分前まで）
【休 園  日】　 12月29日～12月31日、1月2日・3日

※上記掲載写真は、平成23年3月に撮影した写真です。
※分譲地より約77km。