スタッフからの現地便り（2010年03月10日）｜ロイヤルシティ佐田岬リゾート｜田舎暮らし・別荘

見渡すかぎり明るい菜の花畑「五郎の河川敷」

水仙が咲いて、梅が咲いて、次第に春が近づいてきたなぁと実感を重ねていくのですが、やはり一面の“菜の花畑”をみたら「ああ、春が来た！」という気持ちになります。

あの明るい黄色の花を見ると自然に元気になってきます。

（大洲市観光協会から提供　2008年2月撮影）

肱川が長浜に向けて大きく曲がる「五郎の河川敷」（分譲地より約49.6km)は、春になると一面に菜の花が咲き乱れます。

まるで花が自ら光を発して周囲を明るく照らしているように感じるほどです。

辺りにはむせ返るほどの菜の花の香りが満ちていています。

この菜の花は地元の高校生たちが種をまき、育てたもの。

花のシーズンにはお弁当を持ってお花見に来る家族連れやカップル、カメラを持って撮影にくる人たちなどでにぎわいます。

肱川にかかる赤橋をはさんで上流と下流に菜の花畑があるのですが、それぞれ地元の有志が企画したイベントも開催されます。

（平成22年2月撮影）

「菜の花フェスタ」は平成22年3月20日（土）春分の日に行われます。

地元高校生による加工品、手芸品の販売、市民および市内中学校生による吹奏楽などが予定されています。

また、3月中旬に行われる「五郎菜の花まつり」では写生大会、もちつき大会、野菜即売会などが予定されています。

春になって日々暖かくなってきたら外に出たい気持ちが強くなってきました。

“菜の花畑”に春のエネルギーを吸収しに行きましょう。

（平成22年2月撮影）