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宇和海から昇る朝陽と瀬戸内海に沈む夕陽を楽しむスローライフ。

スタッフからの現地便り

渓流でプチキャンプ

  • 更新日:2009年09月18日
  • カテゴリ:暮らし方

 海の美しさや、海遊びの楽しみが知られている愛媛県ですが、山にも川にも恵まれています。
さすがに細長い佐田岬半島に川はないのですが、近くの大洲や内子、ちょっと足を延ばして西予まで行くと、豊かな緑に包まれた素晴らしい自然を満喫できます。



天気のはっきりしない日々が続き、その上、週末に限って雨が降るという悪循環の日が続いてましたが、やっと久しぶりに気持ちのいい青空が広がった休日、渓流へ涼を求めてドライブ&プチキャンプに出かけました。

 
「伊予の青石」と言いますが、愛媛の川の石は美しい色をしています。今まで見慣れていたので特別に気にしたことがなかったのですが、他県の川の石には灰色や茶色っぽいものが多いのです。
この「伊予の青石」のおかげなのか、愛媛の川の水はより一層青々として美しく見えるのかもしれません。 

 2009年の夏は雨が多く、水量も豊富で植物も元気に緑の葉を伸ばしていました。大小色とりどりの川石が、景観に彩りを添えてくれます。滔々と流れる川は、あるところで小さな滝を作り、あるところでは大きな渦を巻き、ひとときも同じ姿ではありません。大きな水音も、自然の中では気持ちのいいBGMのようにさえ聞こえるようです。
 
気温は30度を越える暑さでしたが、水は冷たく、足を浸すだけでも十分涼しくなれました。一体透明度は何mあるのか、川底までくっきりと見え、時折りアマゴや鮎の姿を見みることができます。捕まえてみようと追いかけたのですが、川魚のすばしっこさには到底かないませんでした。


  せっかく気持ちのいい川辺に着たので、昼食はバーベキューをしようと材料を持ち込みました。網と炭、食材だけを持ってきたという簡単バージョン。石でかまどを組み、砂を掘って炭を起こします。

   簡単バーベキューとはいえ直火を起こすので、せっかくの伊予の青石を黒く焦げさせたり、油を飛び散らせないようにという気遣いだけは忘れないようにしないといけません。現状復帰を念頭に置いたかまど作りです。近くで枯れ枝を拾ってきて櫓
()に組み、その上に炭を載せて火をつけます。炭に火が移ったらさっそく網を焼いて食材を載せて、いよいよバーベキューの開始です。







  アウトドア料理の常で、ちょっと焦げすぎたりすることもありますが、そこはご愛嬌。 自然の中でいただく食事は何よりもおいしい、と改めて思いました。もちろん最後は石組みもばらして元通りにして帰りました。自然を大切にすることがアウトドアの楽しみ方の基本ですね。

(写真はすべて平成21年8月撮影) 

 

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