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スタッフからの現地便り

100年の歳月をかけて造りあげられた大名庭園

  • 更新日:2015年08月24日
  • カテゴリ:歴史
『栗林公園(りつりん公園)』は江戸時代に讃岐高松藩主・松平家の
歴代藩主の手によって100年余りの歳月をかけて完成した庭園です。

以来、歴代藩主が改築を重ね、明治維新にいたるまでの約230年間、
松平家の下屋敷として使用されてきました。


現在では国の特別名勝に指定され、
2009年には「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で
“わざわざ旅行する価値がある”を意味する
最高評価の3つ星に格付けされています。


さらに、2011年にはアメリカの庭園専門誌の日本庭園ランキングで、
島根県の足立美術館、京都府の桂離宮に続く3位を獲得した名庭園です。
 
栗林公園は大きく南庭と北庭に分かれていて、
紫雲山を借景に6つの池と13の築山を中心に構成されています。



特に回廻遊式大名庭園の南庭は、汀線の優美な湖、
富士山をならった「飛来峰」「芙蓉峰」をはじめ、
様々な造形が絶妙に配され素晴らしい庭景を作り出しています。


そして、美しい弓張り月型が湖面にアーチを描いて映し出される「偃月橋」、
藩主が使用した茶室だった「掬月亭」などの優美な建造物と、
「根上がり樫」や「根上がり五葉松」、「鶴亀の松」などの歳月を経た樹木、
「見返り獅子・牡丹石」などの自然の美しさが調和しています。
 

また1年を通して100種類以上の草花が庭園美を引き立てれくれています。
特に早春のウメやヤブツバキ、春のサクラにツツジ、
初夏から夏にはハナショウブ、スイレン、ハスが咲き誇り、



秋には見事な紅葉を見せるモミジに、足元にはハギやツワブキの可憐な花。
雪化粧を施した庭園の中に咲くサザンカやワビスケ、真っ赤なマンリョウの実。
いずれも美しく、見応えがあります。

隅々まで感性を行き渡らせ、美を追求し、具現化した栗林公園。
ゆっくり散策し、日本の美意識を感じてみたいものです。

香川県高松市『栗林公園』
当分譲地より約230Km・車で約3時間
写真は『香川県公式観光サイト うどん県旅ネット』様より
掲載のご承諾を頂いております。
 

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