スタッフからの現地便り（2013年01月17日）｜ロイヤルシティ佐田岬リゾート｜田舎暮らし・別荘

下灘港を見おろす斜面に咲き乱れる可憐な花たち「水仙畑」

こんにちは！！
佐田岬リゾート営業担当の河合です。

▲写真手前が水仙の絨毯になるはずだったのですが．．．

国道378号線の双海〜長浜間といえば、美しい海岸線を走る快適なドラーブルート「夕やけこやけライン」としてよく知られています。

春は菜の花と桜、夏は芙蓉と輝く海、秋のツワブキと、四季折々に咲く花と美しい景色で私たちを楽しませてくれます。

この国道378号線の冬〜早春の見どころは、一面に咲き乱れる日本水仙。

日本水仙は洋水仙に比べると花が小さく、一見地味に見えるかもしれませんが、その香りたるもの他に比類のないほどの芳しさ。

一つひとつは小さな花でも、群生するとそれは見事な花の絨毯となります。

下灘地区（分譲地から約65km）を中心に、沿道や山の斜面にたくさんの水仙を見ることができる「水仙畑」は特に圧巻のはずだったのですが．．．．．

すこし早かったようで、水仙の花が咲き初めの時期に見に行ってしまいま

した。残念！

1月下旬頃には、約2000㎡の畑に10万本もの水仙が咲き誇り、辺り一面に甘い香りが広がることでしょう。

もとはみかん畑だったところに水仙を植えたのが始まりで、下灘港を見おろす斜面の上から下までずっと水仙の花が続いています。

水仙郷といえば四国では淡路島の灘黒岩水仙郷・立川水仙郷が有名ですが、双海の水仙も決して負けていない美しさと規模だと思うので、是非訪ねてみてください。

ふたみシーサイド公園や沿道の売店で日本水仙の花束も売られています。

ちなみにびっくりするくらい市価より安い値段なんですが…

一束だけで、車中に甘い香りが充満しますよ！

（写真はすべて平成25年1月初旬撮影）