小正月行事【どんどや】

こんにちは。

お正月から早いもので１４日が過ぎました。
時間が過ぎるのが早すぎますね
通常通りの生活にお戻りになった方が殆どだと思います。

さて、今日は小正月の火祭り行事”どんどや(どんど焼き)”が全国各地で行われているようですね。






”どんどや” とは・・

ご存知の方も多いと思います。
新年行事が終わり農作業をするための一連の祈りの行事で、
一番最後に行われるもが火祭り行事の”どんどや(どんど焼き)”との事。
お正月飾りや鏡餅も一緒に燃やして、お餅はぜんざいの中にいれ、竹筒の中にお酒を入れ
熱燗にして振る舞われます

どんどや（どんど焼き）の火にあたったり、焼いたお餅や団子を食べて１年間健康でいられるなどの
言い伝えから、無病息災・五穀豊穣を祈る民間伝承行事としても知られていますね



 どうしてどんどや(どんど焼き)と言われるようになったのか・・

諸説あるようですが、
火が燃えるときに『尊(とうと)や尊(とうと)』とはやし立てた言葉がなまったり、
どんどん燃える様子をあらわしていたり、
竹を燃やした時の『どんっ』という音から来ていると言われているそうです。 


似たような行事が、日本だけではなくヨーロッパ、アジア各地で行われているようで
新春を迎えるための世界共通の民衆行事のようです





火が入りました



どんどん燃える


どんどん燃えるぅ

竹や藁などで作られたやぐら小屋がパチパチと燃え盛る中、時折竹の弾ける音が
バーーーンとなり響きます



それぞれの地域で開催されている行事ですが、九州では７日正月として６日か７日に
開催される地域もあるようです。
機会があったら参加してみるのもいいですね

そんな阿蘇のどんどやを観にいらした際は、ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートにも是非足をお運びくださいませ


 
　(　情　報　)

2018年1月撮影
阿蘇市内どんどや開催場所・・・・・ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートより約７㎞
　　　　　　　　　　　　　　　　　(車で約１０分)

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