いきなりですが、マンボウが好きです。
ちょっととぼけたような表情(?)、不思議な体つき、大きな体でぷかぷか海を漂い、時には横になって浮かんでいるという不思議な生態…
今まで誰にも声を大にして言ったことはないのですが、実は無類のマンボウ好き。
そんな私が、「マンボウに会える」と聞いたらそれはもう…
会いに行くしかないですよね。
ということで訪れた「みかめ海の駅 潮彩館」(分譲地より約41km)
ここは、豚のロデオや人間カーリングなどの面白いイベントが開催されることで有名な「奥地の海のカーニバル」の会場でもあります。
とんがり帽子が目印の潮彩館は、港のすぐそばにありました。
まずはマンボウに会わなくては、とイケス棟へ直行です。
海の生き物にさわれるタッチングプールやウミガメの水槽もあって、まるで小さな水族館のような感じ。
でも…、マンボウがいない…。
職員の人に聞いてみると
「ああ、マンボウは今九州からこっちに向かってるところだよ。明日には到着するはずだよ」
ショックです…
せっかくなのでタッチングプールのタコやサメとコミュニケーションをしてきました。
こどもたちが恐る恐る手を延ばしている姿もかわいいです。
マンボウ型のじゃこ天があったので、食べてみることに。
揚げたての香ばしいじゃこ天に、ちょっとお行儀悪く、立ったままかじりつく。
これが最高に美味しい!
三瓶のじゃこ天は、この魚を材料に、というのではなくて、その日獲れた新鮮な魚を使って作るのだそうです。
そして、三瓶ではなんとカレーにもじゃこ天を入れるのだそう。
これがなかなか美味しいらしいので、今度チャレンジしてみたいと思います。
あと、1本にミカン23個分の果汁(!)が入っている「飲んでみんかめ」というジュースを発見。
さすが愛媛、なんとも贅沢なミカンの使い方です。。。
マンボウには会えなかったけれど、新鮮な魚や野菜、果物がいっぱいの産直市場での買い物を楽しんできました。
マンボウのご報告はまた次回をお楽しみに。
(写真はすべて平成21年3月撮影)