スタッフからの現地便り（2020年01月12日）｜ロイヤルシティ佐田岬リゾート｜田舎暮らし・別荘

篠山で南四国の山々を一望

更新日：2020年01月12日
カテゴリ：周辺情報

愛媛県と高知県の境界にそびえる篠山（標高１０６５ｍ）へ
冬登山にやって来ました

足摺宇和海国立公園に属する篠山は
日本三百名山にも名を連ね
地元では修験の山として
古くから信仰の対象となっているそうです

冬といっても１２月なのでまだ雪はありません
登山道もきちんと整備されています
しかし、この季節は落ち葉の下に濡れた石が隠れ
滑り易いので注意が必要です

途中から柵で囲まれたエリアに入ります
看板によると
これはミヤコザサを鹿の食害から守るために
設置されているそうです

駐車場からゆっくり登って約５０分
山頂の篠山神社に到着です
鳥居には奉１４５０年と書かれていて
古い歴史を感じさせます

山頂から見える宇和海
その先に佐田岬半島の影も

雲のすき間から覗いた佐田岬リゾート方面
直線距離で約５８ｋｍ先ですが
なんとかうっすらと稜線がわかります

篠山神社の裏手にある展望台からは
ぐるっと四国山地の山々が

この日は雲の多い天気でした
晴れた日にはこのように見えます
　　↓　　↓　　↓
Ｇｏｏｇｌｅストリートビュー

シャクナゲやアケボノツツジが咲く
４月下旬～５月上旬が人気の篠山ですが
眺望を楽しむなら
空気の澄んだ冬登山もおススメですよ
（厳冬期は積雪もありますので冬山の装備を忘れずに）

写真は全て令和元年１２月撮影
篠山登山口第一駐車場まで佐田岬リゾートから約１０６ｋｍ

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