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スタッフからの現地便り

天然モノが安価で食べられる「長浜のトラフグ」

  • 更新日:2010年02月26日
  • カテゴリ:周辺情報

長浜町(分譲地から約44km)は知る人ぞ知るフグ料理の名所だということをご存知でしょうか?

トラフグと言えば山口県の下関をすぐに思い浮かべますが、周防灘を挟んだ対岸の長浜も昔からトラフグが水揚げされていました。
同じトラフグでも、下関ではブランド品の扱いを受け、当然価格も高くなりますが、長浜ではびっくりするほど安値で取引されます。

 
(写真素材フォトライブラリー[ http://www.photolibrary.jp/ ]から引用)

長浜町は肱川から流れ出る山からの栄養分が海に注ぎ込み、
淡水と海水が混ざり合う河口には豊富なプランクトンが生息しています。

そのため、長浜の海はトラフグにとっても絶好の餌場なのだそうです
 
フグのシーズンは10月から翌年3月くらいまでですが、年が明けて1月くらいからのトラフグには白子が入ってきます。
白子は最も高価な料理ですが、そのぶん味も最高です。
 
一般的なコースは、フグ刺し、ザク(湯引きした皮)、白子、唐揚げ、鍋に〆の雑炊。

弾力の強いトラフグの身は、皿の模様が透けて見えるくらいに薄く造り、紅葉おろしとポン酢でいただきます。

ゼラチン質の多い皮はコリコリした歯ごたえがこたえられないし、揚げたての唐揚げに柑橘を絞って塩をつけてさっぱりといただくのも美味しいもの。

鍋を存分に楽しんだ後は、トラフグと野菜の旨味が溶け出した出汁を余すところなく雑炊で仕上げます。

もちろんヒレ酒もありますので、おいしい料理とおいしい酒で至福の時間とはまさにこのこと。

 
今が旬の中の旬、白子を持ったトラフグがいただけるベストシーズン。
ブランド付きのフグに負けない長浜のトラフグをぜひ堪能してみてはいかがでしょう。

 

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