スタッフからの現地便り（2010年01月15日）｜ロイヤルシティ佐田岬リゾート｜田舎暮らし・別荘

八幡浜ちゃんぽん紀行・その１「イーグル」

讃岐うどんほど、まだメジャーではないけれど、八幡浜ちゃんぽんも次第にその地位を上げ、八幡浜名物として知られるようになりました。

今回は、その八幡浜ちゃんぽんの食べ歩きレポートです。

八幡浜ちゃんぽんの特徴は、魚介や鶏ガラをベースにしたあっさり出汁。
具材は店ごとによって違いが見られますが、いずれにしても八幡浜市民のソウルフード的な位置づけだと言えます。

　　　　　　　　　　　　（平成20年10月撮影）

なかでも「イーグル」（分譲地より約30.5km）のちゃんぽんは、野菜も肉も麺もすべて地元産にこだわった、今も変わらぬ八幡浜の味です。

(平成21年12月撮影)

先代がちゃんぽんの創始者のひとりという、草分け的な存在のお店です。

具材は豚バラ、タマネギ、ニンジン、ニラ、モヤシ、キャベツ。練り物（かまぼこ、じゃこ天）は入っていません。野菜の甘味が染み出た絶品の鶏ガラスープが自慢で、最後の一滴までスープを飲み干してしまえる、昔から変わらぬおいしさで愛されています。

また、このお店の特徴は、洋食メニューが充実していること。デミグラスソースのふんわり卵のオムライスや、本格的なハンバーグなど、洋食もお試しの価値があります。

入り口には季節柄、「ご自由にお食べください」と、蜜柑が置いてありました。

この辺りも八幡浜らしいおもてなしですね。

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