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スタッフからの現地便り

霊峰 石鎚登山に挑戦してきました

  • 更新日:2009年05月25日
  • カテゴリ:周辺情報


標高1,982m、四国最高峰であり、白山(石川県)以西の西日本最高峰の石鎚山
(分譲地から約155km)。
日本百名山、日本百景の一つ、日本七霊山の一つ、と華々しい肩書きをたくさん持っています。
山岳信仰の山として知られ、毎年7月1日にはお山開きの神事もある、格式の高い(?)とでも表現したらいいのでしょうか、有名な山です。
 
「四国に住んでいるならやはり一度は登ってみないといけない」と常々思っていまして…
気持ちいい季節になってきたので、チャレンジしてみました。
 
西条市側から登る成就社ルートが表参道、久万高原町側から登る土小屋ルートは裏参道と呼ばれているそうです。
どちらから登ろうかと迷ったのですが、土小屋までの新緑ドライブも楽しみたかったので
今回は土小屋ルートからアタックすることに。
 
きっと山頂はまだ風が冷たいだろうから脱ぎ着のしやすい服を重ね、短時間で登れるからとはいえ山に油断は禁物、最低限しっかりした靴やリュックも用意し準備万端。
雲一つない青空のもと、登山開始!
きれいな空気を胸いっぱい吸い込み、素晴らしい景色を楽しみながらの登山は最高です。
 
登山道は比較的緩やかで、ペースさえ気をつければ初心者でも大丈夫そう。
最後の鎖場は絶壁を太い鎖を使って登るのですが、ここばかりはスリル満点の危険なコース。
下を見ると目が眩んで上にも下にも行けなくなりますので、上だけを見ながら登ります。
落ちれば命は…たぶん間違いなくないでしょう。
一歩一歩手と足に力を込めて登っていきます。
 
もちろん迂回ルートがありますので、ちょっとでも不安に思ったら絶対に迂回ルートを取ることをお勧めします!
 
平地ではもう桜もとっくに終わり初夏の雰囲気が日々濃くなっていっているのに、石鎚山はまだ冬が終わったばかりのような姿をしていました。



木々の芽はまだ小さく硬く、半分くらい登った頃には氷柱や雪が見え始め、なんと山頂付近では樹雪がいっぱいに枝についているのです!




まだ葉も出ていない裸の枝に、まっ白な花が咲いているようで思わず見惚れてしまいます。
 



石鎚山の山頂は天狗岳なのですが、実はほとんどの人が手前の弥山までで登頂を終えているそうです。
なぜなら弥山から天狗岳のコースは切り立った尾根を伝い、狭い岩場を通っていく超険しいコース。
本格的なロッククライミングのフィールドでもあるくらいで… 
 
せっかくなので挑戦してみましたが、足がすくんでしまって立ち上がれず、岩を這い進むような不格好さでした(笑)


ですが、本当の山頂から360度見渡す景色の筆舌に尽くしがたい素晴らしさ!
今度はぜひ新緑の季節と紅葉の季節に登ろう、と誓いました。
 
(写真はすべて平成21年5月初旬撮影)


 

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