大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

暮森 KURASU MORI

このリゾートのメニューを見る

  • 設備・管理について
  • 現地便り
  • 暮らしぶり紹介
  • フォト&動画
  • 各種お手続き

宇和海から昇る朝陽と瀬戸内海に沈む夕陽を楽しむスローライフ。

スタッフからの現地便り

前回に続きしまなみで… レモン懐石って何だ?!

  • 更新日:2009年05月21日
  • カテゴリ:周辺情報

今、グリーンツーリズムの動きが各地で盛んです。
我が佐田岬半島でもグリーンツーリズム体験の受け入れにいろいろ取り組んでいるようで…
 
子どもの頃から野山を駆け回る経験ができなくなっている現在、こういった活動はとても大切な事だと思います。
 
前回に続いて「しまなみ海道」 ネタですが、しまなみ沿線各地ではグリーンツーリズム体験メニューがたくさんあります。
柑橘類を始めとする収穫体験、地元の特産品を使った料理作り体験、究極の無人島生活体験など…
なかなか楽しそうなメニューが目白押しです。
 
 で、今回は「青いレモンの島」 として売り出し中(すでにかなり有名になっています!)の
岩城島(分譲地から約189km)で、農家レストランの「レモン懐石」なるものを体験してみました。
 



「大体において、レモンはフライに添えたりお菓子の香り付けに使ったりする名脇役で、その強烈な酸味によってメイン食材にはなり得ないはずだ…!」
 
そんな先入観もありながら、どんなことができるのかな、どんなものを食べさせられるんだろうと、期待と疑心が半分半分。
 
農家レストランということで、建物は本当に普通の民家で、料理してくれるのは島の「おばちゃん」たち。
 
礼儀正しい洗練された接客とは全く正反対の、気さくであったかい素朴な「おばちゃん」たちが、料理の開発秘話(笑)を含め、いろんなお話をしながら供してくれる「レモン懐石」



島の新鮮な魚と、近くで採れた野菜や野草を使い、創意工夫を凝らした品々が並びます。
 
獲れたての魚をレモン醤油でいただく刺身、レモンを食べて育ったレモンポークをレモンの薄切りで巻いた冷しゃぶ、近くの海岸で採ったヒジキとかえり(ちりめんじゃこ)を炒めたものをレモン酢で和えたもの、レモンで合わせた酢で味を付けたレモン寿司… 

 

どれも初めて食べる、でも抜群においしい料理ばかり。
盛りつけやネーミングの由来を聞きながら、楽しくお食事させていただきました。
 
「う〜ん…。レモンを主役になんて無理なんじゃないか?」
なんて思っていたけれど、目からウロコです。

特にヒジキのレモン酢和えに感動。
ヒジキの煮物しか食べたことがなかったので、斬新な調理法と味付けに骨抜きにされてしまいました。
 
確かに「時価◯◯円」だったり、滅多に手に入らないような高級食材は使われていません。
でも、新鮮で安心な食材と手づくりの料理は、何をさておいても「心に、体においしい」、そして最高に贅沢なものだということをしみじみ感じることができました。
 
食事が終わる頃にはすっかり意気投合して仲良くなったおばちゃん。
年齢を聞いてびっくりです!
 
元気いっぱい、笑顔いっぱい。
やっぱり豊かな自然はいつまでも人を若々しくしてくれるんだなぁ、と改めて実感しました。

(写真はすべて平成21年4月撮影)
 

ご相談はこちら

森林住宅地管理運営部 佐田岬駐在

TEL:0120-53-0316

電話をかける

管理についてのお問い合わせ

WEBでのお問い合わせはこちら

佐田岬リゾートシェアサロン

所在地:愛媛県西宇和郡伊方町大久3170番地216

佐田岬リゾートシェアサロン

ロイヤルシティ佐田岬リゾート 関連リンク

ダイワロイネットホテル松山

伊方町のお天気


  • TOP

このページの先頭へ

特集コンテンツ