スタッフからの現地便り（2014年04月25日）｜ロイヤルシティ別府湾杵築リゾート｜田舎暮らし・別荘

今年の潮干狩りレポート

更新日：2014年04月25日
カテゴリ：探検

杵築市の母なる川『八坂川』の干潟で、２年ぶり解禁となった潮干狩り

の『調査捕鯨』ならぬ『調査貝掘り』をお願いしていましたところ、

４月１７日の大潮の良き日に、「行ってきましたあ！」の報告を、

マイボートのＭ様よりいただきました

今年は、『お知らせ』どおり、４月１０日～５月６日までの短期間となり、

ＧＷ用のアサリ追加補充作戦による氏素性の判らぬモノで

喜ぶよりは、確かな杵築産のアサリの生育状況を知りたく、

Ｍ様に今回の計画のレポーター兼幹事役を、無理やりイリコより、

お願いしておりましたのです

ついては、ココ一番、守江湾内の海からの贈り物事情に詳しい、

４街区のＭ様に、ナビ役をお願いすべきとも考え、

Ｍ・Ｍコンビでいろいろと事前に相談していただきました

当日参加いただいた皆様です。

『浜っ娘』メンバーに、イリコからお願いしたオーナー日記のＩ様に、

『陸っぱりシリーズ』のＳ様、釣り仲間のＹ様ご夫妻でございます。

この１週間後に、オーナー会があるとのことで、

リゾートの入居者の皆様には、そちらではじけていただこう、

今回は、あくまで苦戦覚悟の試し掘りとゆことで、

特定メンバーにご無理をお願いしました。

『結果は期待できません』が前提ではありましたが、

されどそこは４街区のＭ様、「手ぶらでみんなを帰すワケにいかない」

とのことで、事前に試し掘りに３度、場所を変え、干潟に

はいられたのだそうです。

「くうーっ！このご恩は、いずれ何かのカタチで…」でございます

とゆことで、入浜の場所は、『杵築ラーメン』の前の道を東に

突き当たった、カラオケ『ピノキオ』前からでした。

午後２時半から、作業開始となりました。

当日は、低気圧接近で、曇り空で日差しもキツくなく、

美顔が命

の『浜っ娘』メンバーには、幸いしましたようで、

手を動かすよりは、口を動かすほうが、「たのしー！」みたくですが、

なかなか、アサリには行き着かなかったようでございまする

みなさん、三々五々、あちこちにしゃがみこんで、トライするも、

やっぱり、アサリが、「遠いよー！」のでありました。

写真の棒杭が立ち並んでいるのは、稚貝のいわば

キンダーガルテン（保育所）みたいなところで、

天敵のナルトビエイや、ツメタガイが容易には、

はいりにくい役目をはたしているのだそうです。

マイボートのＭ様も、はじめは、「あちこち掘ってみましたが、

単発の小粒のアサリしか見つかりません。」とのことでした。

それでも潮の底に向かうにつれ、だんだん沖の方へ出て、

干底の３時半頃から比較的大粒のアサリと出会うことが

できたのだそうです

「少し海草があったり、砂と泥の混ざったようなところがポイント

でした。」とのことですので、ご参考ください。

大粒のアサリにアタると気分上々なのですが、

長時間かがみこんでの作業というのも、足腰にこたえます。

「今日はこのくらいにしといたる」ゆうことで、満ちこみ始めの、

４時半に浜上がりです。

皆さんの結果を覗いてみれば、これだけ獲れれば、ご立派！？

なのではないでしょうか。