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全区画温泉付!別府湾を望む、海辺のスローライフ。別荘、定住どちらも楽しめます。
季節ごとにどんな魚が獲れ、どんな値段で取引されるのか、 チェックするため、ついでに、釣り餌になりそうなのを、 お買い物にと、深江漁港の朝市に、3月26日お出かけしました 今年の冬は、全国的に冷え込みが厳しく、深江漁港でも別府湾の お魚さんの水揚げがとても少なかったのですが、休み明けの 月曜日ということもあってか、「いや、こんだけトロ箱が 並んじょるんは、久しぶりやね!」と、顔見知りの仲買の N村商店さんも、うれしそうでした。 桜満開とはいえ、海水温上昇は40~50日遅れですので、 まだまだ魚種豊富な朝市ではありません。近年の傾向ですが、 大アジや寒サバのトロ箱は、この日も見られず、見栄えのする 鯛も小ぶりで、数も少ないですねえ。この日の多くの水揚げの中で、 やや高値取引はヒラメくらいで、チヌ、ボラ、 クロ(関東でメジナ、関西でグレ)、ゼンゴ(小アジ)など、 まさしく地物は、毎度ながら驚くほど安く取引されていました。 ◆60cmの、ボラというより、とどのつまりのとどサイズです。 この時期のボラは、刺身にしても鯛じゃね?くらいウマいのに、 2本で、手書き数字の落札価格が¥300、仲買人の利益3割を onして、一般購入価格、氷袋込みで¥400ですからねえ! ◆スーパーでも1尾¥200くらいつけそうなクロ、一箱¥270 で、お買い上げ! ◆ゼンゴ30尾以上、唐揚げ、南蛮漬け、寿司ネタにも! これも、¥270で、1尾¥10以下なのです。 また、今年も明らかに中国人旅行客らしき、女性グループが、 爆買いされていました。 それも、イリコがみても、「あ、これはお買い得!?」いうのを、 ちゃあんと選別できているのが、スゴいなと思いました。 しかしながら、あれだけの生鮮魚類を氷詰めとはいいながら、 できれば、当日便で持ち帰るならともかく、「大丈夫かなあ?」、 日時の経過とともに劣化が進んで、豊の海の食材に、?マークが つかないだろうかなどと、老爺心ながら、気になりまする ◆お支払いしている方が、日本語ができるようで、ゼンゴ を嬉々としてお買い上げ! 競り市の落札価格では、ゼンゴ一箱が¥200で、ワカメ一箱の方が ¥300と高かったりするので、漁師さんらには、とても採算の 合わない季節なのですが、地元還元が主目的と位置づけ、 GW頃からの海況変化での、値の張る大鯛や、車海老、 サワラなどで儲かって欲しいと思いま~す。 ◆ワカメが、前出のボラ2本と同じ価格なのですからねえ! 蛇足ながら、この朝市でよく見かけるゴイサギの集団ですが、 網にかかった魚が商品になるかを取捨選別する際、それこそ、 捨てられる魚を待っているのだと思っていましたが、 市場の路面でも、そんなシーンを見かけましたので、 最後に紹介しましょう。 ◆深江漁港の漁船、ちょっと見えづらいでしょうが、この船に 6羽のゴイサギが おこぼれを待っていました。 ◆ゴエちゃんのお食事タイム売り物にならないベラをバラ 撒いてあげると、入れ替わりに、啄みにきましたヨ。
★杵築リゾートの資料請求はこちら★ (平成30年3月撮影) 深江漁港:杵築リゾートより、約12km
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こばやし
岡山出身の美味しいものが大好きな食いしん坊です。よろしくお願いいたします。
サヨリ
杵築出身です。愛犬のあと毎日、城下町をお散歩しています。
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森林住宅地管理運営部 杵築駐在
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所在地:大分県杵築市大字熊野字梶浜857-70
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