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全区画温泉付分譲

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スタッフからの現地便り

【オーナー日記】#32 佐賀

  • 更新日:2011年12月13日
  • カテゴリ:オーナー日記
九州のほぼ真ん中に位置する阿蘇。

大分湯布院、宮崎高千穂、鹿児島霧島などなど九州の観光地には手軽に
日帰り旅行ができます。

この日は一泊の予定で佐賀県の唐津に向かいました。
途中立ち寄ったのが、伝説の邪馬台国の有力候補地である吉野ヶ里遺跡。

紀元前5世紀から紀元3世紀の環濠集落跡で、広大な敷地に竪穴式住居や
物見櫓などの多くの建造物が復元され、弥生人の生活を垣間見ることが
できました。

これほどまでに大規模な集落の再現に驚きと感動の連続。
『よみがえる邪馬台国』を実感、邪馬台国九州説に大いに傾いた私たちは
興奮気味に見るもの全てをカメラに収めました。






発掘された状態をそのまま保存・展示している北墳丘墓。
中国西安の兵馬庸を連想させるこの場所で再び感動。
お昼に食べた古代米のおにぎりもお気に入りです。




この日のお宿は唐津ロイヤルホテル。
夜景を見ながらフランス料理を頂きました。
ライトアップされた唐津城がとても綺麗、ロマンティックな夜でした。



翌日は呼子の朝市へ。

道の両側に並ぶのは地元で取れた魚介類や加工食品。
『おまけ付けるよ~!』の掛け声に誘われて、ついつい買い込んでしまいました。
大阪人はこの言葉に弱~い。

山に囲まれた阿蘇に住む私たちにとって、久しぶりに味わう新鮮な海の幸を
ふんだんに使ったランチがすごくおいしかった。ごちそうさま!



続いては約400年前、豊臣秀吉が朝鮮半島に出兵した際の基地になったと
いう名護屋城跡へ。

お天気に恵まれ、真っ青な空と海の遥か彼方には対馬が見えていました。
かつて何十万という武士が渡ったであろう海を眺めながら、しばし戦国時代へ
と想いを馳せた後、そろそろ帰途へつくことに。



佐賀では車を走らせる途中、唐津焼、伊万里焼、有田焼などたくさんの焼き物の
展示場やお店が目につきましたが、残念ながらあまり興味を惹かれず素通り。

やっぱり歴史とロマンと・・・
そして何よりもご当地グルメがいちばん気になるのでした。


※上記写真は全て平成23年11月撮影


※オーナー日記は当社の依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をいただき、当社スタッフが更新しています。

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