ダイワハウスの「森林住宅地」に、愛犬と楽しく快適に過ごせる平屋の別荘をお建てになったYさま。朝は小鳥のさえずりで目覚め、愛犬とドッグランで戯れる憩いの休日を過ごされています。北陸の寒い冬も『xevoΣ(ジーヴォシグマ)』の高い断熱性能で暖かく快適に過ごせるとのこと。「音楽を流し、薪ストーブの炎を眺めながらお酒を飲むひとときが何よりも贅沢な時間です」と微笑むYさま。お仕事をリタイアされた後は、このお住まいをご夫妻の終の棲家にされる予定です。
勾配天井が伸びやかなLDK
床は愛犬が滑りにくいタイルフロアに
木目の勾配天井が開放感とともに落ち着きを感じさせるLDK。「床は愛犬が滑りにくいように」と採用されたタイルフロアが、キッチン背面のアクセント壁と相まって、モダンな印象を醸し出しています。
大開口サッシから広がる自然の景色
薪ストーブで冬の別荘ライフも快適に
大開口サッシから緑豊かな森の眺望が存分に楽しめるLDK。庭のウッドデッキもサッシ枠と同じ「黒」で仕上げてモダンな印象に。寒さが厳しい北陸の冬も、高い断熱性能とリビングに設えた薪ストーブの温もりで暖かく快適に過ごせるそうです。
森の小径のようなアプローチ
なだらかなカーブを描きながら小高い丘の上に佇む別荘へと続く乱貼り石のアプローチ。森の方角を見ながら歩むようにデザインされているので、緑の中を散歩しているような気分が味わえます。煙突をシンボルにした外観は深い軒の出が落ち着きを感じさせます。
樹木の間を散歩しながら玄関へ
トイレ・洗面・浴室を一体化してリゾートホテルのような雰囲気に
トイレと一体空間にしたホテルのような洗面室。「開放感がありますし、掃除もラクでいいですね」とYさま。浴室の壁や扉も透明ガラスにして視線の広がりを出しています。タイル張りのアクセント壁で、よりラグジュアリーな雰囲気に。
コーナーサッシから前庭を望む寝室
レンガ柄のアクセントクロスが印象的な寝室。コーナーサッシから森の緑が広がり、庭のアプローチを歩いて玄関に向かうゲストの姿も確認できます。窓辺に造り付けたカウンターはPC作業など多目的に活用できて便利です。
カウンター前をレンガ柄の壁で個性的に
外観
別荘地は管理が行き届いていることが何よりも大事だと思います。その点、ダイワハウスの「森林住宅地」は維持管理がしっかりしていて安心でした。営業担当の前川さん・瀬戸さんが土地探しから親身になって協力してくださり、設計担当の井川さんが描いてくれたプランが気に入ったことも決め手になりました。
営業担当の前川さんは兵庫県の自宅まで何度も足を運んでくださいましたし、スタッフの方との打ち合わせもオンラインで行えたので、遠隔地での建築でしたが困ったことはありませんでした。建物の裏手に念願だった広大なドッグランも実現してもらえて大満足しています。
窓から見える森の景色を大切に活かしながらも、多雪地域の北陸で冬の寒さを解消する敷地の使い方や間取りをご提案しました。毎回のスタッフとのお打ち合わせはオンラインを利用し、素材を実物で確認していただく場合などは、必要に応じて私がご自宅まで出向くことで、距離が離れていてもYさまにご負担をかけずにプランニングを進めることができました。
南東部に向けて緩やかに下る敷地を活かし、建物は一段高い場所に配置しました。リビングから見た森の眺めを優先するため、建物を道路に対して30度斜めに配置したプランにしたのもポイントです。角度を振ることで、さらに道路からの立体感と距離感を生み出しています。アプローチは緩やかなカーブを描く動線にして、森の中を歩きながら玄関にたどり着く雰囲気にしました。
愛犬と楽しく暮らしていただけるよう、床材は愛犬が滑りにくいタイルをご提案しました。タイルフロアはお手入れがしやすいうえに、夏は涼しく過ごせて、冬は熱が伝わりやすいメリットもあります。また、黒を効かせたモダンなインテリアは森の緑とのコントラストも美しく、ご夫妻に気に入っていただけました。豊かな自然を満喫しながら、ご自宅としての快適さも備えた別荘が実現したと思います。
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