共働きのTさまご夫妻が実現されたのは、お二人で快適にテレワークに勤しみ、趣味の映画鑑賞も満喫できるお住まい。ダイナミックな吹き抜けのリビングは庭に面した広いテラスや2階のシアタースペースともつながり、開放感いっぱいです。「自宅で仕事をしていても気分転換できる場所があり、オンとオフを切り替えやすいからストレスがたまりません。ニューノーマル時代に理想的な家になりました」とお喜びのTさまです。
吹き抜けから光が降り注ぐリビング
ダイニングの天井との高低差でメリハリを
天井高最大5m60cmもある吹き抜けに石目調のアクセント壁がダイナミックに映えるリビング。吹き抜けの高い窓からも光が降り注ぎ、くつろぎの場を明るく包んでいます。ダイニングの天井との高低差で大空間にメリハリをもたらしたのも見どころ。光と影がLDKに豊かな表情を生み出しています。
ご夫妻がLDKと2階の書斎に分かれてほどよい距離感で快適にテレワーク
リビングのスケルトン階段は透明な手すり壁で視線を通して、吹き抜け空間をさらに開放的に演出。ダイニングのPCカウンターはテレワークの場として重宝されています。「吹き抜けの気持ちよさを感じながら仕事ができるのでストレスがたまりません」とTさま。2階の書斎とほどよい距離感があるので、ご夫妻が同時にテレワークをしていても、お互いの気配が気にならず、仕事に集中できるそうです。
リビングと吹き抜けでつながるシアタースペースで趣味の映画鑑賞を
吹き抜けから石目調のアクセント壁や板張りの化粧天井が連続し、リビングとゆるやかにつながる2階のシアタースペース。「夕食後、ここでソファに座って映画やテレビを観ながらゆったりと過ごす時間は至福のひとときですね」とTさま。80インチのスクリーンは化粧天井にすっきりと収納できます。
石目調のアクセント壁と調和するシックなキッチン
冷蔵庫は隠して生活感の漂わない雰囲気に
板張り天井や石目調のアクセント壁と調和するシックなグレーのキッチン。冷蔵庫はダイニング側から見えないよう、石目調パネルの壁で囲んで隠しています。ワイン愛好家のご夫妻は、ダイニング側にワインセラーを置くスペースも確保。レストランのような雰囲気でディナーを楽しまれています。
リビングの外に広がるテラスで自然を感じながらティータイム
リビングの大開口サッシの外に広がるタイルフロアのテラスで談笑するご夫妻。「朝はテラスでコーヒーを飲むのが二人の習慣になりました。テレワークに疲れたら、テラスに出て自然の空気に触れ、庭を見ながら気分転換できるのもいいですね」とTさま。休日はここでビールを飲むのが楽しみだそう。
木の温もりに満ちた玄関ホール
味わい豊かな石目調のタイル壁が印象的
ウォルナットの床や建具ですっきりと演出した木の温もり漂う空間に、味わい深い色調のタイル壁が存在感を放つ玄関ホール。玄関収納の他にシューズインクローゼットも備えることで収納力もしっかりと確保しています。
ウォルナットの化粧壁で寝室にホテルのような落ち着きを
バルコニーに面した南側の窓から日差しが明るく差し込む寝室。ベッドヘッド側の壁にスリムなカウンターと下がり壁を配し、両サイドにウォルナットの化粧壁をあしらったデザインで、ホテルのような落ち着きとくつろぎ感のあるインテリアに。下がり壁の内側には間接照明を組み込んでいます。
外観
家を建てるなら耐震性に優れた軽量鉄骨造がいいと思っていたので、ダイワハウスの住宅展示場を訪れました。そこで出会った営業担当の橋本さんが親身になって私たちの話を聞いてくれて、予算内で希望を実現するにはどうすればいいかを一緒に考えてくださったことで信頼感が生まれました。2m72cmの天井高が生み出すリビングの開放感やダイワハウスのデザイン力の高さにも惹かれました。
スタッフのみなさんはとても仲が良くて、チームワークも抜群。コミュニケーションが円滑に取れているからでしょう。誰に何を伝えてもしっかりと全員で共有し、うまく連携しながら家づくりを進めてもらえました。おかげでストレスを感じることが一切ありませんでしたし、私たちの思いを伝えると常に快く相談に応じてくださったので、毎回打ち合わせに行くのが楽しみでした。家づくりを振り返るとすべて楽しい経験で、本物の家具の良さを知ったのも、住まいのプロの方たちと出会えたからこそだと思います。
実邸を体感見学していただいてお二人のお好みのイメージを確認しつつ、ご希望を叶えられるプランをご提案しました。また、大開口・大空間が実現できることや、大きな吹き抜けが取れる構造の強さなど、『xevoΣ』の特長もわかりやすくご説明しました。完成後、Tさまが離れた場所からお住まいをご覧になって、「何度見てもかっこよくて、笑顔になってしまうんですよね」とおっしゃった言葉がうれしくて、今も鮮明に覚えています。
アプローチから内部空間まで「木と石の風合い」、「明と暗」、「閉鎖と開放」を意識した設計デザインでほどよいコントラストを与え、歩きながら多様な変化を感じる「豊かな空間体験のある生活」をご提案しました。天井高最大5m60cmの吹き抜けがあるリビングを2階のシアタースペースとゆるやかにつなげることで、立体的に区切りながら、石目調のアクセント壁や板張りの化粧天井を連続させて一体感を創り出しています。
ご夫妻のご要望をしっかりと把握し、コンセントの位置ひとつから吹き抜けの窓の額縁の収まり、石目調のアクセント壁のバランスの良い張り方まで、どうすれば使い勝手がよくなるのか、あるいは最も美しく見えるのかを配慮し、細かくお打ち合わせをして決めていきました。お二人とも私の提案をいつも快く受け入れてくださり、楽しく設計することができました。
インテリア雑誌や写真をご一緒に拝見してご夫妻のお好みのイメージを把握し、家具や設備のショールームにも同行しました。Tさまはダークなウォルナット色をベースに異素材を融合させたシックモダンなインテリアを好まれたので、ガラス、タイル、石、木、革をうまく組み合わせてご提案しました。吹き抜け空間にお住まいのシンボルとなる石目調のアクセント壁を配したのが見どころです。2階のシアタースペースまで張って連続させることでリビングとのつながり感を出しています。
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