子ども達が楽しく遊ぶ、屋上のある二世帯住宅

ご実家を分離同居の二世帯住宅に建て替えて、一人暮らしだったお母さまと快適な同居を叶えられたKさま。広い屋上はご家族のリゾートスペース。お子さま達は駆けっこしたり、夏はプールを置いて水遊びに大はしゃぎ。「夏は夜空に咲く花火を眺めるのも楽しみです」とKさま。二世帯は内部ドアで行き来もできるので交流も自在。お母さまのLDKの外のウッドデッキはお孫さま達とのふれあいの場になっています。

2m72cmの天井高が伸びやかな子世帯のLDK
タタミスペースも重宝

小上がりのタタミスペースを設えた2階・子世帯のLDK。「天井が高いので圧迫感がなく広々と感じます」とKさま。タタミスペースはお子さまのお昼寝や赤ちゃんのおむつ替えにも大活躍です。小上がり部は引き出し収納に有効活用しています。
ワイドな屋上スペースはお子さまの格好の遊び場
夏は花火鑑賞の特等席に

お子さま達は広々とした屋上スペースで遊ぶのが大好き。水栓も設置されているので、夏はプール遊びも楽しめます。「ここから花火が鑑賞できるのもうれしくて。花火大会の日には友人を招いて、バーベキューをしたいですね」とKさま。
広い子ども部屋は将来２部屋にもできる可変性のあるプラン

明るく広々としたフローリングの子ども部屋で仲良く遊ぶお子さま達。現在はワンルームとして使っていますが、将来は壁で2部屋に仕切ることもできるよう、ドア、収納、照明も2つ設けています。
お母さまのLDKの続きに掘り炬燵のある和室を。デッキでお孫さまと交流

1階・お母さまのLDKから続く和室には、ご家族が集まって食事ができるよう、大きめの掘り炬燵を造り付けに。LDKの外に広がるウッドデッキはお孫さま達のお気に入りの遊び場。「大好きなおばあちゃん」との交流の場になっています。
二世帯の玄関ホールが内部ドアでつながりほどよく交流できます

Kさま邸は玄関から別々の二世帯住宅で、右が子世帯の玄関ホール。白い大理石調フロアにタイル貼りのアクセント壁が気品を漂わせています。左のお母さまの玄関ホールと内部ドアでつながっているので、お孫さま達は自由に行き来しています。
二世帯のドアを並べて配置
将来にわたり便利なスロープも

黒×白のストーン調外壁に2つの玄関ドアがバランス良く調和する玄関ポーチ。手摺り付きスロープを設けたことで、現在はベビーカーでのお出掛けに、また、将来は、車椅子生活になってもアプローチしやすくなっています。
小屋裏収納は大きなモノもたっぷりしまえて便利

大容量の小屋裏収納。大型スーツケースや季節モノを入れた段ボールなど、かさばる荷物も出し入れしやすくて便利です。
外観

LDK(子世帯)/タタミスペース
屋上スペース
子ども部屋
LDK/和室/デッキ
玄関ホール
玄関ドア(二世帯)
小屋裏収納
外観

SPEC

所在地：神奈川県
家族構成：夫婦＋子ども3人＋母
商品名：xevoΣ

敷地面積：215.25m²（65.11坪）
延床面積：202.12m²（61.14坪）　1階：98.61m²　2階：98.61m²　R階：4.9m²
竣工年月：2018年3月

ダイワハウスに決めた理由

数社の住宅展示場を見学し、それぞれに要望を伝えて相談した中で、一番私たちの希望に合った間取りと外観デザインを提案してくださったのがダイワハウスでした。2階LDKと小上がりのタタミスペースのバランスの良さや、片流れの屋根が映える外観などが気に入りました。また、『xevoΣ（ジーヴォシグマ）』の高い天井や優れた耐震性も決め手になりました。

家づくりを振り返って

我が家の生活スタイルに合った的確なアドバイスをしてもらえました

家づくりは初めての素人なので、全くわからない状態からのスタートでしたが、私たちのライフスタイルをよく理解して、スタッフのみなさんが、それぞれのプロの視点で的確なアドバイスをしてくださいました。「TRY家Lab（トライエ・ラボ）」を訪れて、提案されたプランの住空間をバーチャルで体感し、間取りを実感できた驚きも心に残っています。

担当者のメッセージ

実邸見学会や「トライエ・ラボ」で住空間を体感していただきました

見学会にご案内し、実際のお住まいで天井高2m72cmの開放感を体感していただきました。また、間取りが完成した時点で「トライエ・ラボ」にお連れして、バーチャルで室内の大きさや日当たりなどを実感しながら確認していただきました。3人目のお子さまもお生まれになり、新居でお母さまと共に幸せいっぱいの毎日を過ごされているご様子を拝見し、心からうれしく思っています。

外観のアクセントにルーバーを活用し、道路側からの視線を遮りました

小屋裏を利用して固定階段で行き来できる屋上空間をつくり、片流れ屋根＋フラット屋根の外観デザインで、Kさまのお好みのモダンスタイルを実現しました。駅に近い住宅密集地ですので、プライバシーを守るために外壁のアクセントにルーバーを活用し、道路側からの視線を遮っています。また、子ども部屋とお母さまの寝室が上下にならないようにするなど、世帯間の生活音にも配慮しました。

ご家族の生活シーンを思い描き、暮らしにマッチするインテリアをご提案

Kさまのご家族構成やお話から生活シーンを思い描いて、理想と思えるインテリアをご提案しました。２階LDKはタタミスペースとの仕切りに木格子を用い、視線の抜け感をつくっています。階段を上がった正面壁は圧迫感が出ないよう、浅いニッチを設けてアクセントにしました。また、１階のお母さまの住空間はキッチン、建具は白を採用し、床色にウォールナット色を用いながらも明るく広く見せています。短時間で完成度の高いお打ち合わせができ、大変満足していただけました。