お客さまに
寄り添える
設計士であること。
Housing
Meister
一級建築士、エクステリアプランナー1級
設計を始める前にすることが二つあります。
一つは建築地をよく知ること。必ず現地に足を運び、敷地の周りや街の中を歩いてみて、隣地の状況や見える景色はもちろん、そこで聞こえる音や漂う匂いも確かめます。
もう一つはお客さまをよく知ること。お客さまの価値観は百人百様だからです。
決して自身の価値感を押し付けず、「お客さまの色に染まることができる設計士」としてご期待にお応えする。それが私の理想とする設計士像です。
入社から今日まで12年の間に数多くの案件を手掛けてきましたが、その一邸一邸が印象に残っていますし、一つひとつが私のターニングポイントだったと感じます。
というのも、同じ土地、同じお客さまに出会うことは二度とありませんから、どの案件も大切に設計し、少しでも新しいことに挑戦しようと心掛けているからです。そうした挑戦の繰り返しによって、今の私があるのだと思います。
鉄工所を営む家に生まれ、建築を身近に感じて育ってきました。子どもの頃からものづくりが大好き。一番夢中になったのが、友達とともに秘密基地を作る遊びでした。
段ボール製の基地が雨で崩れないよう防水したり、柱を立てたり。冬の寒さをしのぐために毛布を敷いたり。あるいは野良猫が入らないようにガードしたり。失敗しては改良を繰り返したものです。
私の仕事の原点はこの秘密基地にあるように思います。今も昔も、私は設計図面を描いている時が楽しくて仕方がないのです。
一級建築士、エクステリアプランナー1級
大阪府堺市生まれ、堺市育ち。お引渡し時にお客さまから「ありがとう」の言葉をいただくこと、ご入居後に楽しく快適に暮らしておられる様子を見ることが何よりの喜びだと語る。学生時代は180cmの長身を生かしてバスケットボール部に所属。最近はロードバイクもたしなむ。家族は妻と、4歳になる息子が一人。休日には家事に勤しむ良きパパでもある。
※プロフィール等の情報は、原稿作成時(平成31年1月)のものです。
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