お客さまの
記憶の中に
残る仕事を。
Housing
Meister
一級建築士
空間と空間の距離感、窓のとり方と壁の残し方、天井の高さなど、全体のバランスを大切に設計しています。
平面的な広さだけにとらわれず、立体的に見た時にいかに美しいデザインになるかを意識し、折り下げ天井などで天井高をアレンジしたり、床レベルを上げ下げしたり、さまざまな手法で魅力的な空間を作ります。
そうして描いた空間のイメージは、手描きスケッチや3Dパースなどを駆使してお客さまにご提案し、ゴールを共有しながら理想のお住まいに近づけていきます。
洋服の好みは人それぞれです。肌に一番近いところで自分を包み込む存在ですから、デザインやサイズがしっくりくるかどうかは、とても個人的な皮膚感覚で決まるのではないでしょうか。私は家づくりもそれに似ていると思います。
自分の体を委ねる場所、包まれて安らぎを得られる場所。だからこそ、人それぞれに好みのデザインがあり、サイズ感があると考えます。
お客さまご自身が気づいていないご希望をくみ取り、言葉にされないこだわりを読み取って、お一人お一人にフィットするお住まいをご提案できるように心掛けています。
設計を生涯の仕事と考えるようになったのは、中学時代にテレビでアントニオ・ガウディの建築を見たのがきっかけです。大学の卒業旅行でサグラダファミリアなどの実物を目にした際には、自然を手本とする彼の建築哲学に圧倒されました。
また、さまざまな設計職の中でハウスメーカーの設計を選んだのは、人が好きだからという理由に尽きます。いろんなお客さまとお会いし、お話をうかがい、関係を構築していくことが私はとても好きなのです。
お引渡し後もずっとお客さまの心に残るような家づくりのお手伝いをすることが、私の生きがいであり天職だと思います。
一級建築士
鳥取県出身。妻ともうすぐ2歳になる長男との3人暮らし。休日には家族と一緒にカフェを巡るのが趣味で、リラックスできる内装や、人を惹きつける外観やアプローチの作り方などを発見しては、設計の仕事に生かしている。
※プロフィール等の情報は、原稿作成時(平成30年5月)のものです。
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