人と人、
家具や家電の
「間」を考える。
Housing
Meister
一級建築士
家族同士の間合い、家具や家電の間合いなど、あらゆる「間」を大切に設計しています。ちょうど良い「間」のあり方は、住まう人によっても、土地や間取りによっても異なるものです。
たとえばリビングのソファは壁に沿った位置が心地いいのか、独立させた方がしっくりとくるのか。目線の先にあるテレビの位置や、キッチンにいる家族との位置関係など、考慮すべきことは多々あります。
あるいは、誰も腰掛けていないときのソファと空間の関係にも、美しく見えるバランスが存在します。このように、居心地のいい建築には、必ず良い「間」が成り立っているのです。
私は設計士としてお客さまとコミュニケーションを重ね、互いに共有できる何かを探りながら、お一人お一人の「間」を探っていきます。
私のご提案に対して、お客さまから「私はこちらの方がいい」とキャッチボールをしていただくことによって、その人なりの「間」のあり方が見えてきます。
同じ家をつくるにしても、そうした要素が考慮されているかどうかで、好きな空間になるかどうかが左右されるのです。
私のモットーは「やってみないとわからない」。旅行先や日々の生活の中でさまざまな建築物を見たり、他の建築家の作品に刺激を受けたりしながら、新しい情報を吸収し、自らの作品に挑戦しています。
工業化住宅の枠の中に収まりながらも、それを超えるような建築をつくりたい。前例のないものにも果敢にチャレンジしていける設計士でありたいと思っています。
一級建築士
「家づくりを楽しむ」をモットーに、お客さまお一人お一人の理想を求めて情熱を注ぐ。プライベートでは3歳になる女の子のパパとして子育てに参加中。その合間に趣味のゴルフを楽しんでいる。
※プロフィール等の情報は、原稿作成時のものです。
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